ことし９月に郡山市内で知人の20代男性に睡眠薬を飲ませ意識障害などを伴う薬物中毒にさせたとして、今月１日に傷害の疑いで逮捕されていた富岡町（福島県）の男性職員（22）は、２１日に退職したそうですが、別の20代男性に性的暴行をしたとして福島県警田村署に再逮捕されたとの報道が出ました。
再逮捕容疑は5月下旬ごろ、相双地域で、福島県内在住の知人男性にわいせつな行為をした疑いといいます。
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NHK 福島県のニュース 11月21日 20時49分 引用 ※容疑者実名は伏せました
傷害の疑いで逮捕の富岡町職員 別の男性に性的暴行で再逮捕
再逮捕されたのは、いわき市平下神谷に住む富岡町総務課主事の容疑者（２２）です。
警察によりますと、容疑者は、ことし５月下旬ごろ、県内の知人の男性に抵抗できない状態で性的暴行をしたとして準強制性交などの疑いが持たれています。
警察の調べに対し、容疑者は「間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
容疑者は、ことし９月に知人の男性に睡眠薬を飲ませ意識障害などを伴う薬物中毒にさせたとして、今月１日に傷害の疑いで逮捕されていました。
富岡町によりますと、２１日退職したということです。
（テレビユー福島） - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※同
「知人男性にわいせつ行為」22歳の役場職員の男を再逮捕
準強制性交等の疑いで再逮捕されたのは、富岡町職員で総務課に勤務する容疑者（22）です。
（福島民友新聞） - Yahoo!ニュース 配信 引用
知人男性にわいせつ行為した疑い...富岡町職員の22歳男を再逮捕 福島
田村署は21日午後4時5分、準強制性交の疑いで、いわき市平下神谷字内宿の富岡町職員の男（22）＝傷害の疑いで逮捕＝を再逮捕した。
男は郡山市内で9月に20代知人男性に対して、うそをついて睡眠薬を飲ませ、意識障害などを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されていた。
※実際の紙面はweb配信日同様に22日付。社会面にして実名報道です。朝日新聞福島版紙面も同日付けにして実名報道です。
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9月の逮捕は、性的蛮行についてはいずれも報じていません。しかし再逮捕のほうと同じく性的わいせついの目的があったが、そこには及ばなかったものと推察はできましょう。
それにしても（テレビユー福島） 報道によると町は21日付けで、退職届を受理したそうですが、人事部署は今回、摘発されたような余罪の発覚については故意に先見しなかったのでしょうか。
睡眠薬を飲ませた目的まで事情聴取あるいは警察からの聞き取りをしなかったのでしょうか。
臭いものは早々に辞めてもらって雇用主たる町役場はあとは知らんぷりの図式は推して知るべしではなかったでしょうか。
そもそも2度も相手方を抵抗できない状態にさせたということは過去にも同様なことをして首尾よくいった可能性すらあながち考え過ぎとは言えないと思います。
追記
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町職員の再逮捕を受けて
更新日：2022年11月22日
11月1日に逮捕され捜査が継続されておりました当町の職員が、昨日、再逮捕されました。公務の外における私的行為に対する容疑とはいえ、全体の奉仕者たる公務員としてあってはならないことであり、遺憾の極みであります。町民の皆様をはじめ当町に心を寄せてくださる皆様に大変なご心配をおかけいたしておりますことを心よりお詫び申し上げます。
なお、当該職員は願いにより昨日付で退職しておりますが、町といたしましては定めに従って厳格な対応をしてまいる所存であり、全職員に公務員としての矜持をしっかりと持って行動するよう求めましたことを申し添えさせていただきます。
令和4年11月22日
富岡町長 山本 育男
- この記事に関するお問い合わせ先
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総務課 総務係(選管事務局)
〒979-1192
福島県双葉郡富岡町大字本岡字王塚622番地の1
電話番号：0240-22-2111 ファクス：0240-22-0899
こちら（富岡町ＨＰ）
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いったん自主退職を認めた後で懲戒免職にすることがはたして可能なのでしょうか？
追記
富岡町（福島県）の元男性職員（22）を性的暴行の容疑で再逮捕（２）
同