運転手(58)見知らぬ3人の男子高校生に「AirDrop痴漢」の容疑で逮捕(一関署) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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スマートフォンの情報共有機能を使って見知らぬ人々ににわいせつな画像を送りつけることができるとは驚きです。

スマホの悪用の一端でもありましょう。岩手県では初となる摘発がありました。

 

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(IBC岩手放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用 容疑者名は伏せました

 

「AirDrop痴漢」で岩手県内初摘発 58歳の運転手の男を逮捕 周囲の男子高校生にわいせつ画像

記事画面(R)

 

NHK 岩手県のニュース 11月16日 06時32分 引用

「AirDrop痴漢」一関市の運転手を逮捕 県内で初摘発

記事画面(R)

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おそらくは見たくもない醜悪なものを見せつけられた感受性豊かな年齢の少年3名の受難に同情します。

メンタル面で将来にも及ぶ悪影響がなければいいのですが・・・

 

ただ少年3名に向けたこの特殊な痴漢行為は例えば少年の局所をまさぐるなどの「痴漢」とは行為の属性が異なります。

私は20代前半の頃、会社で使用したダンボールを外に集積する際に、たまたま取りに来られた中年のホームレスの方からおそらくは偶発を装ってズボンからの一物を見せつけられたこともありますが、驚きはしまいたが、さほど嫌悪感や被害者意識は生じなかったような気もします。

この容疑者から見せつけられた男子高校生たちはどうだったのでしょうか?

 

いずれにせよ警察や検察はこの58歳の容疑者はなぜ行きずりの高校生らにスマートホンを使用しこのような行為を行ったのかを取り調べの中で検証しなければなりません。

 

それからApple製スマートフォン等はこうした悪用ができなくする企業努力が要されることは言うまでもありません。

 

追記

新手の痴漢男(58)に罰金30万円の略式命令 (一関区検)

一物を見せられた男子高校生の受難に同体験を回想