ベビーシッターによる広域男児性的虐待事件の記事
のまとめが文春より発信されていることに気づきました。
裁判取材に基づくものと言えそうです。
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文春オンライン
2022/09/20
「スキンシップ目的で性的意図はなかった…」男児20人の下半身を弄び、動画を撮影した被告(31)が繰り返した「荒唐無稽な主張の数々」《ベビーシッター“連続わいせつ”事件に懲役20年判決》 | 文春オンライン ※被告実名は伏せました
被害者20人、強制性交等22件、強制わいせつ14件、児童ポルノ製造20件
略
法廷で「心の底から反省している。二度と子供に関わる仕事はしない」と供述した被告。弁護側は「再犯の可能性は低い」と懲役10年が相当としていたが、東京地裁が出した判決は懲役20年だった。これを不服として、被告は9月5日付で控訴したことが明らかになっている。 仮に被告の生い立ちに汲むべき事情があったとしても、男児たちが負ったトラウマはそう簡単には癒えない。
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例えば強制性交一件だけでも5年以上の有期懲役でしょう。
本来なら22x5=110年の量刑になるはずです。jこれ3に強制性交以外の罪の累計が加わるから実施手的な終身刑事案です。日本にないなら複数の無期懲役、あるいは同じ無期懲役でも「仮釈放は慎重に」とする裁判官付帯付きの厳刑が望まれるはずではないでしょうか。
はっきりいって懲役20年の判決は被害者数や所為の悪質性からもあまりに軽い量刑ではないでしょうか。被告側はなぜ控訴したのでしょうか。
特に判決文に羅列された卑劣すぎる犯行の手口には開いた口がふさがりません。
幼い年齢でr成人から性器を加えられ且つ同人のそれを加えさせらたおぞましい体験の時系列を超えた心的外傷等の到来が懸念されてきます。
また犯行への言い訳(スキンシップや局所かぶれの治療等)も報じられていますが、そのあたりは裁判所もめざと9く責任回避性を見つけることで「荒唐無稽な主張」は退けられ、起訴された56件の事件すべてで有罪が認定された。ということです