事実なら教師として最低の行為@「体触り、吃音を嘲笑、所作を物まね」 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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埼玉県桶川市の市立中学校に通っていた元男子生徒と家族が市と教諭に8月10日付で提訴したことを報じる記事が本日付で出ています。

 

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毎日新聞2022/10/12 08:42(最終更新 10/12 08:42)  引用

体触り、吃音を嘲笑…教諭からセクハラや嫌がらせ 元生徒が賠償提訴

 

訴状によると、元生徒は2019年4月の入学以降、国語担当の男性教諭から授業中に体を触られたり、執拗(しつよう)に「好きな子いるの」と聞かれたりするなど、繰り返しセクハラや嫌がらせ行為をされた結果、ストレスで19年9月ごろから吃音(きつおん)の症状が出るようになったという。

 

授業でうまく音読ができなかった元生徒に対し、教諭は言葉を発するために体を揺らす様子を面白がり、クラスメートの前で、元生徒のものまねをして嘲笑するなどの行為に及んだ。

記事画面

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当欄の見出しがすべてを語っていましょう。

「吃音を嘲笑」する生徒をただすのが教師の仕事のはずですね。デリカシーに欠けた質問なども事実なら開いた口がふさがりません。生徒の所作の物まねなども事実なら言語道断、教師がそうなら他の生徒も真似していじめや黙認の輪に加わってしまいましょう。

 

セクハラとはするほうがセクハラの意識がなくてもされるほうが「セクハラされた」と言い切れば、いつでも

どこであってもセクハラであるというのが今の時代の潮流でしょう。心的外傷への認識の高まりからいっても当然でしょう。

この教諭はその少年の体の手触がはたして必要だったのでしょうか?

よこしまな心がたとえなくても性別を問わず未成年の体を触る事は、何を言われても仕方ないのかもしれません。

 

そして市教委は例によってノーコメント対応ですか。コメントを拒否すればするほど、記事の内容が事実であることを認めているようなものではありませんか。係争中であっても行政には説明責任が生じています。係争中は逃げの道具にはなり得ません。

まさにこの教諭ありてこの教委ありでしょう。