東京拘置所は、3.0代の収容者に下半身を露出させて触るなどのわいせつ行為をしたとして、26歳の刑務官を書類送検するとともに停職2か月の懲戒処分にしたと発表しました。刑務官は容疑を認めていて、辞職したとも報じられています。
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NHK 首都圏のニュース 09月02日 20時45分 引用
収容者にわいせつ行為か 東京拘置所の刑務官を書類送検
書類送検されたのは、東京拘置所の26歳の男の刑務官です。
東京拘置所によりますと、刑務官は去年12月、30代の収容者にズボンを脱ぐよう指示したうえで、下半身を触るなどしたとして特別公務員暴行陵虐の疑いが持たれています。
収容者から被害の申し出を受けて調査したところ、刑務官は「自分の欲求を満たすためにやった」と認めたということです。
2日付けで停職2か月の懲戒処分とし、刑務官は辞職したということです。
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拘置所は逮捕権があるはずです。なぜ逮捕することなく書類送検でお茶を濁しているのでしょうか。
これが公安職以外の公務員あるいは民間人であれば、警察は実名入りで公表しメディアを通しての実名報道される率も高いのではないでしょうか。
懲戒処分も停職2か月ですか。公安公務員以外の公務員ならほぼ懲戒免職処分ではないでしょうか。
※既出各欄@少年(男児)被害事件@学校教師
それから看守等の矯正施設関係者による収容者への性的虐待は当ブログでは少年院職員による収容少年や退所少年へのものを記録しています。
※既出各欄@少年院
やはり停職や減給処分ですか・・
このような事案が少年に対するものであっても今後、各地の拘置所や刑務所は全てが甘い対処でお茶を濁すことが続いていくのでしょうか。