66歳塾講師を、児童ポルノ製造容疑で再逮捕(静岡県) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

先月、20代男性にわいせつな行為をしたとして逮捕された浜松市に住む66歳の塾講師の男が、去年6月下旬から7月上旬までの間に静岡県西部で面識がある10代の少年のわいせつな姿を撮影し児童ポルノを製造した容疑で逮捕した旨の記事が本日出ました。
 
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(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者実名は伏せました
10代少年のわいせつな姿を撮影か 66歳塾講師を再逮捕 浜松市

 

容疑者は去年6月下旬から7月上旬までの間に、静岡県西部で面識がある10代の少年のわいせつな姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。

容疑者は4月にも20代男性にわいせつな行為をしたとして逮捕されていて、その際押収した携帯電話を調べた結果、今回の事件が発覚しました。

記事画面

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はたして非行の内容は違法撮影のみなのでしょうか?

 

容疑者と被害者少年との面識も気になります。容疑者が住む浜松市と言えば記事中にある静岡県西部です。被害にあったのは容疑者が教務する塾の教え子もしくは元教え子なのでしょうか?

塾が非行のきっかけとなったのであれば、容疑者が関与する(した)塾生あるいは元塾生たちから聴き取るなどすることで余罪の有無も検証しなければなりません。

 

4月の20代男性へのわいせつ行為での逮捕については検索した限りにおいて報道はヒットしませんでしたが、被害男性が20代ということでの静岡県での摘発は当欄でも言及はあるにはあります。

 

静岡税務署の男性職員(年齢非公表)を入浴施設で着替え中の20代の男性への盗撮容疑で逮捕

022-03-28 14:19:50

 

両件の逮捕の時期に若干ずれはありますが、元税務署職員が塾講師になぅたり自称あるいは何らかの職と兼職することは理論上は可能です。

むろん、今回報じられた容疑者と元税務署職員が同一人物であるかどうかは全く定かではありません。

 

追記

最初の逮捕事案である20代男性への非行摘発の記事がweb上にありました。どうやら元税務署職員とは別人・別事案の可能性が高いとも察せられます。

 

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準強制わいせつの疑い 塾講師の男逮捕 浜松東署|あなたの静岡新聞

2022.4.19

浜松東署は18日、準強制わいせつの疑いで浜松市東区半田山6丁目、塾講師の男(66)を逮捕した。逮捕容疑は、県西部地区で昨年9月上旬ごろ、県内在住の20代男性に自分を信用させた上で、わいせつな行為をした疑い。

記事画面

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確かに66歳の年齢からみると20代の男性の中には美青年もままいます。美少年に近いような対象もいる中、この塾講師は準強制わいせつに問われるような何をおこなったのでしょうか。

 

準強制わいせつ摘発事案でよく見受けられるのは相手を酒や薬物で眠らせたうえで局所などによからぬ行為を行う事があります。また準強制わいせつの「準」は非行の程度や量刑が強制わいせつ罪より少ないという意味ではありません。否、相手の意識を朦朧とした中での行為はより悪質とも言えるのかもしれません。

塾講師が問われた「準強制わいせつ」の内容が気になるところです。

また被害青年と容疑者がなぜ顔見知りだったかということも同様に気になります。上述のように再逮捕事案の被害者少年との関係性へも同様に思うところですが、「自分を信用させた上で」の犯行が報じられていることからもやはり塾で知り合った仲なのでしょうか?

 

関連追記

34歳(当時)の無職を公園での強制わいせつで逮捕(浜松市)