都教委の懲戒公示に重大な手抜かりあり(立場を利用した下着姿指示の捨象)
2022-04-15
教職に携わる者が教え子の下着姿見たさに画策することは児童・生徒の年齢・性別を問わず許されない事です。
以下は京都での男性教諭による同じ学校の女子生徒への同様のセクハラ事例の報道です。
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2022年1月13日 21:34 京都新聞
生徒に下着姿画像送信させた教諭ら懲戒処分 京都府教委が発表
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さて本題です。
画策の上、実際に眼前で教え子の現実の下着姿を見るほうが送信されてきた画像を見るより悪質性がはるかに高い事は言うまでもありません。
都教委HPの懲戒公示にお気に入りと思われる男子生徒に下着姿になるよう指示し同姿にさせたことを加筆するよう東京都教育庁(都教委)へは4月15日口頭で、同18日は電子メールにて4月18日(月) に提起差し上げました。
しかし、現時点で加筆は相成っておりません。同教委の不作為は冒頭のリンクから確認できます。
そこに記した懲戒当局の認識不足や怠慢を別の角度から申し上げましょう。
被害者は男子生徒だから、女子生徒にに比べたら被害の実度は少ないとみる恐るべき時代錯誤が当該の起草者にあるものと疑わざるをえません。
そして挙げられてきた起草文書にほぼ機械的に唯々諾々と決済印をあたえる決裁者やそれらの土壌たる都教委の無認識構造が存在する限りは、こうした教員による性的な非行行為の再発防止は厳しいものと敢えて言わせていただくところです。
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参考
以下は
都教委のメール内容です
都教委御中@意見として御受理を願う
4月18日(月)
都教委の懲戒公示に重大な手抜かりあり(
https://ameblo.jp/mojorworking/entry-12737618438.html
文責は私にあります。
御回答はこのメールに上記を参考まで閲覧したとの一行返信でかま
現時点での捨象事案を加筆する・
略
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当局からの公的返信は現時点で一行すら届いていません。
電子メールは握りつぶされている可能性もあるかもしれません。
いずれにせよ公益を視野に入れた加筆行為が起草者や決裁者の評価を下げる実情も疑われてきましょう。
既出各欄@下着姿