勤務先の男女幼時への強制性交が問われていた30代という元保育士の男に懲役8年の実刑判決 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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30歳代の元保育士の男を強制性交容疑で逮捕(徳島県警)

の続報と思われる判決報道が本日出ました。

 

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(JRT四国放送) - Yahoo!ニュース 配信 引用

元保育士の男に懲役8年の実刑判決

 

起訴状などによりますと、男は2017年から2021年にかけて、自らが勤務していた保育園やこども園で、当時3歳から5歳の男女5人の子どもに対し、わいせつな行為をしたなどとして、強制性交等などの罪に問われていました。

記事画面

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保育士という立場を利用しや犯行が発覚しにくいであろう児童を対象に行われている点で卑劣かつ悪質」としたうえ「幼児を自己の性的欲求のはけ口とする各犯行の動機、経緯に何ら酌むべき点はない」とする女性裁判長の指弾はごもっともな内容です。

彼は8年という長期量刑を言い渡されこれから困難と思われる刑務所生活を送る事になるのですが、服役で悪質性は矯正できるのかどうかは疑問です。

釈放後に同様の犯罪を起こさないよう徹底した頭脳改革こそ刑務所には望まれますが、おそらくは刑務所は服役管理が我々の業務の第一義として、社会防衛のためのプログラムは建前のあまり内容がない一過性のものしか供給しない可能性も懸念されます。

 

ともあれ未来の児童・生徒。未成年から同様の被害者を出しては断じてなりません。