関連
検索にて勢多伽丸の悲劇について外部サイトに関連項目が2編あることを発見しました。
また未だに現代語訳がない「慈光寺本承久記」を、有志の方々が「たるなま語訳 慈光寺本承久記」と題して出版されています。
現在、これが入手できるのかどうかはよくわかりませんが、これを読んだ、読者から勢多加丸が処刑される箇所への感想をツイートされています。
以上、勢多加丸斬首に関わる追加情報でした。
願わくば今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(番組サイト)でも再現シーンを見てみたいものです。むろん配役は美少年に限られますが、前欄にて示したように享年は承久記が示すよう14歳として受け止め、小学生年齢相当ではなく中学生年齢相当の少年俳優をすべきです配役すべきです。、
承久記では勢多加丸は7歳で仁和寺に登ったともいわれますが、もし享年が11歳なら稚児としての法親王へのセクシャルな奉仕を初めておこなったと考えられる年齢が低すぎます。しかるに享年が14歳なら寝所奉仕の初体験年齢ははかろうじてあり得るということにもなりましょう。
追記