「チャイルドグルーミング」の一方の当事者の所属先は責務を果たしているのか? | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

 

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琉球新報Style  

今年一番覚えるべき言葉は「チャイルドグルーミング」 モバプリの知っ得[160] 

 

今月7日も、16歳の男子高校生にわいせつな動画を送らせて脅迫し、性的暴行をくわえた二人の男が逮捕されています。逮捕された男は、男子高校生を信用させるため、女性になりすましてやり取りしていたとのことです。

記事画面

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例示されている事件は

続・女性に成りすまして少年に児童ポルノを送付させ拡散脅迫のうえ強制性交等容疑

やそこからのリンクにても言及しています。

 

二人の容疑者男性のうち、沖縄県在住の銀行員は勤務先まで地元紙に報じられ、銀行も然るべき謝罪等を被害者へはもちろんのこと不特定(世間)に向けて行っております。

 

一方、男子高校生に車内で実際に性的暴行に及んだとされている福岡県在住と思われる大学生の容疑者については私の検索の限りでは大学名はこの期に及んでも報じられていません。おそらくは大学当局も不特定への謝罪行動等は取っていないものと思われます。

 

むろん、この件に限らずですが、メディアが学生容疑者の所属する大学名を報じる、報じないにかかわらず、社会的存在でもあるはずの大学は事案を真摯に受け止めての謝罪や今後についての方針等の公表が要されるのではないでしょうか。