マーク・レスターの思い出 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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ドキュメント映画「世界で一番美しい少年」近日公開

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(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース 配信

50年前に世界が注目した2人の美少年、対照的で起伏に富んだその後の半生

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見出し以外の引用はしませんが、要するに冒頭のリンクで言及したビョルン・アンドレセンと少し年下のマーク・レスターを対比させた記者の、それぞれの往年の美少年が主役(ビョルンの場合は準主役)を演じた70年代初旬の著名映画鑑賞の回想といったところでしょうか。

 

マーク・レスターについては映画「小さな恋のメロディ」は見たことはありませんが、主演当時のマークの顔写真を芸能雑誌で見て女の子と思い込んで切り抜いて時折、うっとりとさせてもらった記憶があります。

その切り抜きを部屋に遊びに来た同級生に見られ、当時は異性愛が当たり前との風潮があったためか、少し驚いたような顔をしたことから、どうやら写真は少女ではなく少年かもしれないと思い、事実に気づいた思い出があります。

 

その後、上述の風潮に縛られていた当時の私は意識して映画の上での相手役少女のトレーシー・ハイドの写真を切り取って注目もしましたが、どうしてもマークの方がはるかにきれいで可愛いとの意識が取れなかったことを覚えています。

映画が大ヒットした後、マークがバカンスで海水浴に行きそこでトレーシーと再会して互いに楽しい時間を過ごす企画記事の翻訳バージョンを雑誌で見たときは、すでに美形は男子であることに気づいていましたが、私の眼はトレイシーへは全く眼中になくマークの美しい水着姿・半裸体に釘付けであったことも思い出しました、。

 

映画「小さな恋のメロディ」は英国のポップグループのビージーズと当時のメガトン級スーパーグループCSN&Yの一員であったグラハム・ナッシュがそれぞれ佳曲を提供していて今でも時折聞いています。前者の歌詞は他愛のないものですが、後者のそれは含蓄の富んだものと思われます。

 

その後は流行の推移から次第に年かさとなった子役マークも容色も衰えたのか注目されなくなったのでしょう。19歳で引退との日刊スポーツ記事は確かにその通りでしょう。

 

それからほどなくして、偶然テレビ映画で「小さな恋のメロディ」の1年前の「小さな目撃者」を視ましたが、こちらでは美少年の可憐さは十分堪能できたと思います。ヌードの画面もあったようにも記憶しています。というか脇役の成人俳優たちの好演が少年マークを引き立てていたのかもしれません。

 

美少年のピークとも言われる16歳の時に主演した「楡の木陰の愛 」は別映画の予告編で見たこともありましたが、映画の随一のウリとも思えた美しい裸体からは「小さな恋の・・・」よりさらに神秘性を感じましたが、作品自体は現在に至るまで見ていません。

しかし、最後の作品「王子と乞食」は天下の大俳優チャールトン・ヘストンと共演ということで面妖な組み合わせとしての違和感は拭えませんでした。後年ビデオで見ましたが鑑賞印象は今全くないですね。多分、美少年の片りんもすでに失っていたのでしょう。

 

その後、長らくマークの事は全く忘れていましたが、例のマイケル・ジャクソン騒動の頃、ジャクソンがマークのファンで云々の複数の報道で驚いたぐらいですね、

ちなみにマークも現在は63歳。66歳のビョルン同様、現在の容姿はあまり見たくないですね。