および
続・神奈川県立総合教育センター指導主事(41)を少年買春等の容疑で逮捕
の続報です。
本日付での神奈川県庁の記者発表によると前者・後者事案ともどもに懲戒免職処分を実施しました。
被処分者の実名は伏せたうえで神奈川県庁HP より当該発令を以下に転載しておきます。
続けて報道にも言及しておきましょう。
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公立学校教員等の懲戒処分について
掲載日:2021年8月5日
2021年08月05日
記者発表資料
公立学校教員等による不祥事について、3件の懲戒処分を実施しました。
1 県央地区の県立特別支援学校教員の不祥事
1 事案の概要
県央地区の県立特別支援学校教諭 (33歳、男性)は、令和元年度及び令和2年度、湘南地区の県立特別支援学校教諭として在任中、令和元年度冬頃から令和3年3月28日(日曜日)までの間、男子2名に対し、18歳に満たない児童であることを知りながら、児童買春等をした。
2 処分内容
懲戒免職(根拠法規 地方公務員法第29条)
3 処分年月日
令和3年8月5日
2 教育機関職員の不祥事
1 事案の概要
教育機関職員(神奈川県立総合教育センター指導主事) (41歳、男性)は、令和2年11月下旬頃から令和3年1月19日(火曜日)までの間、男子1名に対し、18歳に満たない児童であることを知りながら、児童買春をした。
2 処分内容
懲戒免職(根拠法規 地方公務員法第29条)
3 処分年月日
令和3年8月5日
以下略
(tvkニュース(テレビ神奈川)) - Yahoo!ニュース 配信 引用
生徒などにわいせつ行為 公立学校教職員3人を懲戒免職
また、特別支援学校の33歳の男性教諭と県立総合教育センターの41歳の男性職員がSNSなどで知り合った男子生徒とそれぞれ、わいせつな行為をしたとして、懲戒免職となりました。
毎日新聞 2021/8/6 09:29(最終更新 8/6 09:46) 引用 ※上記(神奈川県庁の記者発表)同様に被処分者の実名は伏せました。
生徒にわいせつ行為 教諭ら3人を懲戒免職 神奈川県教委処分
県立特別支援学校で勤務していた教諭(33)=県警が県青少年保護育成条例違反容疑などで逮捕=は3月末までに他の学校の男子生徒2人に計5回、わいせつ行為と児童買春をした。
県立総合教育センターの指導主事(41)=不起訴=は、2020年11月~21年1月、男子高校生(当時17歳)に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をした。
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神奈川県庁の記者発表画面には男子生徒に性的行為に及んだ両男性教員の実名もしっかり刻まれています。一定期間が経つと削除されるとはいえ、拡散あるいは口コミの威力を考えれば名前を変えない限りは再就職は教育産業に限らすなかなか困難なのかもしれません。
毎日新聞記事の実名報道についても、本記事自体がリンク切れになった後も、他の同種の事件同様にweb上には実名は久しく残っている例も多く見受けられます。
むろん両人の社会的蘇生は望むところですが、少年の肢体への一時の欲望の充足行為が取り返しのつかない事態になってしまった典型例ともいえましょう。妻子がいる場合は何の落ち度もない彼らへは察するに余りあります。
反面教師としての活用が望まれます。