岐阜県在住の会社員(31)を強制性交等とわいせつ目的誘拐容疑で逮捕(大阪府警) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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、大阪府警は22日、岐阜市旦島(だんのしま)中町1丁目の男性会社員(31)を帰宅中の男子高校生に道案内をさせ、公園のトイレに連れ込んで性的暴行を加えたとして強制性交等とわいせつ目的誘拐の疑いで逮捕したことを公表しました。

男は容疑を認めていないといいます。

 

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朝日新聞デジタル 2021年3月22日 18時04分  引用 ※容疑者実名は伏せました

男子高校生に「トイレどこ」 案内させ性的暴行した疑い

 

「やっていないとしか言いようがない」と話し、容疑を否認しているという。

 平野署によると、容疑者は昨年12月中旬の日中、大阪市平野区の路上で、男子生徒に「トイレありますか。公園あるかな」と声をかけて近くの公園に案内させ、公衆トイレの個室で性的暴行を加えた疑いがある。

生徒の母親が署に被害を届け、周辺の防犯カメラの捜査などから容疑者が浮かんだという。

記事画面

 

読売テレビニュース 2021.03.22 19:18 引用 ※同

男子高校生に性的暴行容疑 31歳男逮捕

 

男子高校生は恐怖心から抵抗できなかったという。男子高校生が家族に打ち明け、警察に申告したことで被害が明らかになり、警察は防犯カメラの映像などから、容疑者だと特定した。

記事画面

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容疑が事実なら、見知らぬ他人をわざわざ道案内してくれた男子高校生の親切さにつけこんだ卑劣な犯行と言えましょう。

少年も被害を家族に打ち明ける際に生じたであろうメンタルな面での苦しみも看過できません。

 

むろん、逮捕された岐阜県の会社員が容疑を認めていないという現時点ではクロと断定しての所見は述べません。ただし男子高校生へは防犯カメラ等に写る容疑者を面通しした後での逮捕であることは容易に察せられます。通常、このような被害を受難した場合、加害者の顔は早々忘れたり勘違いする可能性は薄いのではないでしょうか?

ともあれ、冤罪は避けなければなりません。検察に身柄送検された後は、大阪地検はそのあたりのところの確証をとって起訴に及ぶべきものと考えます。容疑が事実であるなら地検の確証取りはさほど困難なことではないのかもしれません。

地検は警察と容疑者それぞれの言い分をよく吟味したうえでの取り調べが要されてきましょう。

 

それにしても真犯人がこの容疑者であるかどうかは別として、親切な少年へが導いてくれた公衆トイレの個室で、親切をあだで返すような強制性交等の性的暴行が行われた残忍性や非人道性には暗澹さしか感じられません。誰人もそう考えると思います。

 

追記

別報道によると警察は余罪の可能性も視野に入れて捜査を進めているそうです。

 

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(関西テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用※同

公園のトイレで男子高校生にわいせつな行為をした疑い 31歳の会社員の男を逮捕

 

容疑者は犯行の際、刃物などの凶器は持っていませんでしたが、男子高校生は怖くて抵抗ができなかったということです。

警察は、ほかにも同様の犯行に及んでいる疑いがあるとみて、押収品の解析など捜査を進める方針です。

記事画面

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もしかすると容疑者は見るからに屈強そうな男なのでしょうか?

また警察が余罪の可能性の模索の結果も気になるところです。