買春容疑者(57)「生徒の書き込みに男が即反応」地元紙 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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会社員(57)を男子高校生への買春容疑で逮捕(埼玉県警)

地元紙続報


鶴ヶ島市(埼玉県)に居住する容疑者は同県内に住む18歳未満の男子高校生の書き込みにすぐに応じて、同市内にある商業施設多目的トイレ内で、現金1万円を渡してわいせつな行為をした疑いが報じられています。

 

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2021年2月4日(木) 埼玉新聞 引用

援助交際の男子高生、多目的トイレへ・・・わいせつ行為した会社員、容疑で逮捕 生徒の書き込みに男が即反応

 

男子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、上尾署は3日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで、鶴ケ島市富士見1丁目、会社員の男(57)を逮捕した。

 逮捕容疑は昨年8月16日、鶴ケ島市内の商業施設多目的トイレ内で、県内に住む私立高校に通う10代の男子生徒が18歳に満たない児童と知りながら、現金1万円を渡してわいせつな行為をした疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、男子生徒が昨年8月ごろ、スマートフォンのアプリに書き込みをした直後、男が応じて知り合ったという。

昨年10月、別の事件で事情を聴いた男子生徒が「大人の男性からお金をもらい、援助交際をしていた」と話したことから、同署が捜査していた。

記事画面

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57歳の容疑者が居住し犯行が行われた鶴ヶ島市は、今回摘発し上尾署ではなく西入間署の管轄です。上尾署が動いたということは昨年10月の男子生徒に関わる別の事件が同署管内で行われたということでしょうか?むろん、少年が同署管内に居住している可能性」もありましょう。

それにしても容疑者はすぐに反応ですか。たとえ一回きりで別れたとしても、後の時系列での官憲による書き込みからの特定は容易にして自らが逮捕されるきっかけになるということも頭に浮かばなかったのでしょうか?

目当ての釣り餌にお夢中になり、後に自らが警察に釣られ実名および動画報道でマスコミの餌食になる見通しがなかったことも一時の欲望が遵法および「道義感覚を喪失させていたといったところでしょうか。

加えて、実名報道や顔動画がいったんネット上に上がってしまえば以後相当の期間、摘発等の記録が不特定に残ってしまうこともこの種の事件からの教訓としなければならないと思います。