続報
地裁の判決が出ました。執行猶予付きの有罪判決です。
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男子の”盗撮”繰り返した元小学校教師に有罪判決 和歌山地裁
これまでの裁判で検察は、常習的犯行として懲役2年6ヵ月を求刑。弁護側は、すでに社会的制裁を受けているとして執行猶予付きの判決を求めていました。
判決で和歌山地裁は、「児童の心身に有害な影響を与える犯行だ」とした一方で「懲戒免職処分を受けている」として懲役2年6ヵ月執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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懲戒免職のみならず今回の裁判報道も含め実名が報道されたことも元教諭にとぅえは大きな社会的制裁となっているのではないでしょうか。
執行猶予3年内とはいわずもう犯罪とは無縁の人に戻ってもらいたいというのが、社会的要請ではないでしょうか。
検察の言う「常習的犯行」が今後で内かどうかが気になるところですが、本来なら実刑だったかもしれないところ、矯正の見込みから執行猶予を敢えて与えと思われる裁判官の気持ちを察したうえで元教諭は被害少年への贖罪の気持ちは永久に忘れることなく、いわば真人間になることが義務付けられていましょう。そして、できれば子供とはあまり接触のない新たな職場等の環境でで社会的蘇生を図ってもらいたいものです。