消防士(27)の余罪を確認か「被害者は複数おるようや。」捜査事情通 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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消防士の男(27)をトイレでの少年盗撮容疑で逮捕

続報

 

8日、県迷惑防止条例違反の疑いで兵庫県警須磨署に逮捕された容疑者やその所為、行動に関するに関するさらなる情報が報じられています。

容疑者は午前7時ごろ、公園駐車場で「獲物」を物色し公衆トイレに向かう男子中学生(13)を見つけ、後をつけての犯行で少年が個室に入ったことを確かめると、仕切り板の上の隙間からスマートフォンを差し入れ、男子中学生の下半身と排泄行為を動画で撮影。用便中の少年がふと見上げると、スマホのカメラのレンズが下半身に向けられていて驚いた少年がは慌ててパンツとズボンを上げ、個室から出たが、すでに容疑者の姿はなかったといいます。

むろん、こんなことをしてやすやすと逃亡できるはずもありません。逮捕に至った経過もおそらくは捜査にあらっている警察官を指すであろう「捜査事情通」の談話として詳細が報じられています。

 

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 更新日:日刊ゲンダイDIGITAL  引用

遠方の公衆トイレで男子中学生を盗撮 国立大卒27歳消防士“もう一つの性癖

 

容疑者は自宅のある大阪府泉大津市から、70キロ以上離れた神戸市須磨区までわざわざ盗撮するためにやって来ていた。

「のスマホからは男子中学生とは別の下半身や排泄行為の動画が見つかった。顔は確認でけへんが、被害者は複数おるようや。朝早くから競技場を訪れ、好みの男子中学生を探しとったんちゃうかな」(前出の捜査事情通)

 

本人のものとみられるSNSなどによると、泉大津市出身。国立奈良教育大で保健体育を専攻し、卒業後、2016年、大阪市消防局に入局。大阪市北消防署に勤務している。

記事画面 (2) ※計3画面あります。

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息子の用便を車内で待機されていた少年の母親もさぞかし被害を聞かれ驚愕されたのではないでしょうか。

捜査事情中の語る「トイレに入る前と出た後、似た男が辺りをウロウロしとるんは分かっとった」の主語が少年か、母親か、それとも両方なのかは記事だけでは定かではありませんが、あらかた好みの少年への盗撮欲望が逮捕されないための警戒意識に先行しての犯行前の所為だったのでしょうか。

犯行後もしばらく車の中で待機した親子の目の前に現れることなども、盗撮成功へのうれしさが警戒意識をなくしたてのことなのか、はてまた、たとえば万引きなどのケースによくある犯行後も被害側に接近するなど大胆な行動をしてのカムフラージュだったのでしょうか?戻ってくれば通報は必至。駆け付けた警察官に職務質問され状況から盗撮を認めざるをえないということすら頭に浮かばなかったのでしょうか?

 

 「本人のものとみられるSNSなどによると、泉大津市出身。国立奈良教育大で保健体育を専攻」とも報じられていますが事実なら、教育学を専攻し、年少者の心身形成に伴う諸問題も学んできたものと思われるだけに今回の犯行および伝えられるところのスマホ内の複数の別画像の存在から考えられる余罪の可能性は、何を教育大で学んできたのか!と言いたくもなります。

 

 

追記

男子中学生を盗撮した消防士長に停職1年 大阪市消防局