被害教え子の性別は?柔道界不祥事 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

被害児童の性別は? →男児だった(追記) (このリンクは追記後にあらためて行いました)

関連

 

年少者と思われる被害者の性別を公表およびメディアが公表しない事案は柔道界のわいせつ不祥事でも見当たりました。

 

***********************

:朝日新聞デジタル 2020年2月12日 20時19分 引用

わいせつ行為で柔道指導者2人除名 全柔連、教え子被害

 

発表によると、被害者はともに教え子。性別、年齢は公表していない。1件は強制わいせつ容疑で逮捕され、現在公判中。もう1件は警察へ被害届は出しておらず、全柔連が設置している内部通報制度に連絡があったという。

 ともに弁明の機会を与えたが、公判中の男性は書面で、もう1人は口頭で事実関係を認めたとしている。

全柔連の除名処分は準強姦(ごうかん)罪で実刑が確定し刑期を終えた五輪金メダリスト、女性へのわいせつ行為を認めた元理事に続いて、計4人となった。

https://www.asahi.com/articles/ASN2D6QWTN2DUTQP02C.html

***********************

 

お分かりですね。

記事の見出しで言及された二人の柔道指導者の悪行の被害者の性別は非公表ですが、引用後段にある全柔連の前の2処分は明確に被害者の性別は女性であると開陳しています。※「準強姦(ごうかん)罪」は男性被害者には適用されません。

しかるに記事の見出しで言及された二人の柔道指導者の悪行の対象は被害者性別は非公表です。

 

被害者の性別を全柔連が公表することで不利益を被る者は加害者を除けば見当たらないことからも、性別非公開は詮索こそもたらすものの、防犯上の寄与など公益につながることは何一つありません。

もしかすると、加害者2名への情実からの被害者性別非公開だったのでしょうか?