被害児童の性別は? →男児だった(追記) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

山梨県内に住む18歳の男子大学生が神奈川県の娯楽施設でSNSで知り合った児童にわいせつな行為をしたとして強制性交容疑で逮捕されたとの報道が出ていますが、被害者の性別が報じられていません。

 

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[UTYテレビ山梨] ) - Yahoo!ニュース 配信 引用

SNSで知りあった小学生に強制性交の疑いで18歳の少年を逮捕

記事画面R

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被害者が女児の場合は報道中にそのことが明記されているのが通常と思うのですが、もしかすると男児への強制性交容疑なのでしょうか?

児童が連れ込まれたという「娯楽施設の個室」の属性や状況は知る術もありませんが、通常、女児なら、外見上連れ込みにくいのではないでしょうか。その点、男児なら比較的連れ込みやすい状況にはあるのではないでしょうか?

 

多分、警察が被害児童の性別を伏せ、公表を受けたメディアもその言いなりに匿名ならぬ匿性報道に終始した可能性もありましょう。

メディアは社会の木鐸として防犯の観点からも、性別開陳を発信元たる警察に迫ったうえでどうしても聞き入れられない場合は記事に、警察は被害児童の性別発表を拒んだ旨も明記すべきだったのではないでしょうか。

 

追記

被害教え子の性別は?柔道界不祥事

 

追記2

山梨県警サイトの犯罪報道画面によると、当事案の被害者は「13歳未満の少年」たる男児であったものと思われます。男子生徒ではなく男児であることは報道の「小学生の児童」から伺え知れるところです。

 

県警の同画面は、わいせつ事件の被害者が未成年女性の場合もそう明記しています。

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事件・事故情報ファイル

令和2年7月13日(月曜日)掲載

強制性交等被疑者の逮捕(生活安全捜査課・韮崎署)

令和元年12月30日、神奈川県茅ケ崎市の娯楽施設で、SNSで知り合った13歳未満の少年に対してわいせつな行為をした大学生の男(18歳)を、令和2年7月12日逮捕した。

https://www.pref.yamanashi.jp/police/jiken/index.html

参考(同一画面)

令和2年7月17日(金曜日)掲載

強制わいせつ被疑者の逮捕(甲府署)

令和2年6月24日、甲府市で、女性(10歳代)に対して、胸や尻等を弄ぶなどした専門学校生の男(19歳)を、7月16日逮捕した。

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となると、メディアが被害者ふが男児である公表を受けながらあえてそれを報じなかったこととなりましょう。

なぜでしょうか。男児や少年も強制性交やわいせつの被害者にならないよう注意喚起する意味でも性別を報じるのはメディアの社会性からも必須だったのではないでしょうか。