性奴隷にされたサッカー選手7名を救出@スペインの治安警備隊 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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「給与が高い仕事とプレーできるクラブ」を約束されてブラジルからスペインに連れて行かれていたものの、実際は性奴隷にされていたというサッカー選手7名がスペインで救出されたとの外信報道が出ました。

 

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Qoly 2020/06/12 07:20 引用

 

「性奴隷にされたサッカー選手」7名が救出される…人身売買組織が関与 引用

 

『Marca』によれば、今回スペインの治安警備隊にあたるグアルディア・シビルによって救出されたのは南米出身の7名で、その中には未成年の選手も1名いたとのこと。

https://qoly.jp/2020/06/12/guardia-civil-rescued-7-players-in-cadiz-kgn-1

 

※動画はリンクが切れていますが、現地語報道ですが

https://www.youtube.com/watch?v=z_Rw2mqJpi8

が当該事件を扱った動画と思われます。

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パスポートを剥奪し所持品や金品なども没収されたうえ食事制限さえ強いられたということであれば、生きていくために性奴隷にならざるをえなかったことも考えらえます。

 

それにしてもスペインの治安警備隊はいかにして虐待の実態を知り得たのでしょうか。もしかすると選手たちに憐憫の情を感じた買春客の誰かが当局に通報したのでしょうか。

 

違法組織は選手たちに「逆らった場合家族に今君たちがやっていることを伝える」と脅していたそうとも報じられていますが、ブラジルは同性愛に対して強い偏見を持つカトリックの信徒が多いお国がら、だまされたとはいえスペインでの所為を身内に暴露されるのを大変嫌がったのではないでしょうか。そこが同組織のつけどころだったのでしょう。悪質なことこのうえありません。