買春教諭(37)に懲戒免職 千葉市教委 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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続・市立小教諭(37)を他県での少年買春容疑で逮捕

続報

 

ことし8月、SNSで知り合った18歳未満の男子高校生に都内のホテルで現金1万円を渡し、わいせつな行為をしたととして11月7日、児童買春などの疑いで神奈川県警に逮捕された千葉市立小学校(緑区)の37歳の男性教諭に対し千葉市教育委員会は9日、免職とする懲戒処分を発表した旨の報道が出ました。

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千葉テレビ放送 11/20(水) 11:01配信 引用 Yahoo!ニュース

「高校生だとは知っていた」児童買春の男性教諭を懲戒免職 /千葉市

 

男性教諭は11月7日、児童買春などの疑いで神奈川県警に逮捕されました。市教委の調査に対し、男性教諭は「1度は断ったものの、欲求に負けてしまった。高校生だとは知っていたが、18歳だと思い込んでいた」などと話しているということです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00010003-chibatelev-l12

 

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供述報道が事実とすれば容疑者はこの期に及んで責任の一端を男子高校生になすりつけているのでしょうか。

たとえ少年のほうからの勧誘があったとしても、成人教諭が拒否を貫徹できなかったことで、情状酌量の余地もないお言い訳と受け取られてもしかたないのではないでしょうか。

またこの報道を見聞きした人は、少年が売春行為を働きかけたと受け取る人も相当出てくるような気もしますが、それがたとえ事実であっても、未来ある少年にネガティブな要素を刷り込む結果になると思われるにつけ、言わば未成年者への道連れ志向という往生際の悪さを感じてしまいました。