容疑者の“別件”への長岡市教委の掌握や対処はいまだ不明 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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市教委は校長の別件(児童ポルノ)での摘発にどう対処したのか?

続報

その後、Infoseekニュースに掲載された週刊誌による続報で買春発覚のきっかけとなった7月の別件(児童ポルノ画像関連)での摘発からの時系列で様々なことが分かりました。

 

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週刊女性PRIME / 2019年10月1日 5時0分 引用 ※容疑者実名は伏せました 黒字は報道文言のママです。

スマホ決済で3P5万円、男子高校生を買った小学校校長の「ズルイ素顔」 
 

 犯行が発覚したきっかけは容疑者の“別件”だった。

 今年7月、神奈川県警のサイバーパトロールで容疑者が東京都在住の別の男子中学生にわいせつな画像を送らせていたことがわかり、自宅から押収したスマホを解析したところ、大阪の男子生徒らとやりとりするSNSの履歴が見つかった。

 容疑者は今年4月、新校長として宮本小に転任してきたばかり。

一方、校長としての評判は定まる前だった。赴任半年を待たず逮捕されたため、「どんな校長かこれから知るはずだった」(宮本小児童の母親)などと話す保護者が多かった。

https://news.infoseek.co.jp/article/jprime_16182/

https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_16182/

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容疑者は4月に宮本小学校に新校長して7月に最初の摘発があったようです。そして「赴任半年を待たず逮捕されたため、」と報じられていますが、初めて逮捕されたのが最初の摘発の7月なのか9月18日の買春なのかについては両件とも「赴任半年を待たず」なのでいまだに不明です。

ちなみに家宅捜索などがあっても逮捕されるとは限りません。7月の児童ポルノ事案で逮捕されずに且つ警察から市教委等に特に連絡がいかなければ、9月に買春事案で逮捕されるまで勤務校に出勤していた可能性は蓋然性は希薄ながらもなきにしもあらずです。

 

長岡市教委には7月の児童ポルノ(製造に該当するそうです)事案での摘発を掌握した時系列や9月までの勤務実態の有無等について事件直後から問い合わせていますが、現時点までいまだに回答は届いておりません。

ただし公務に関する説明責任の観点からも同市教委に服務や接遇への意識や矜持がある限りはいずれは回答がいただけると思いますので、上記の事実関係が分かればまた報告することとしましょう。こうした問い合わせは地域・方面にかかわらず再発防止を視野にいれていることは言うまでもありません。

 

以下は上記に関する質問内容です。9月20日に長岡市「市役所なんでも窓口」を通して同市市教委に電子メール送付させていただきました。

(児童のケアに関する質問内容は追記次欄に記します。)

 

1
昨年3月の買春ではなく7月の児童ポルノ製造(送付誘導は製造と見ています)容疑で自宅を捜索された時点で貴教委はそれを掌握されていたのでしょうか?またこの児童ポルノ法違反容疑や家宅捜索を掌握された時系列を御教示ください。

2
上記児童ポルノ製造が貴教委に知れた時点から校長は長岡市立宮本小学校は休職あるいは休職させていたのでしょうか?またその場合(今回の買春逮捕まで)の校長は正式に教頭先生が代行されていたのでしょうか?

3
本来なら児童ポルノ製造容疑発覚の時点で公表を伴う処分ものと思われますが、9月半ば過ぎの買春容疑で公表・謝罪会見するまで児童ポルノ製造容疑については公表されて
いなかったのでしょうか?
 

追記次欄

児童らへの自然なケアを期待 校長による未成年者買春等発覚