神奈川県警少年捜査課と秦野署は15日、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、群馬県前橋市の会社役員の男(42)を逮捕したとの記報道が出ました。
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神奈川新聞 2019年04月15日 22:14 引用
新宿のホテルで高2男子にみだらな行為 会社役員逮捕 | 事件事故 | カナロコ
逮捕容疑は、2月3日午後、東京都新宿区内のホテルで、大和市内に住む高校2年の男子生徒(16)にみだらな行為をした、としている。署によると、同容疑者は「18歳未満とは知らなかった」と容疑を一部否認している。
2人は出会い系アプリを通じて2月上旬に知り合ったという。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-161483.html
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2019年2月3日といえば日曜日ですね。少年は16歳ということですのでおそらくは高校一年生でしょうか。
記事には淫行の見返りとして金品の授受があつたとは報じられていません。あれば買・売春となるのでしょうが、とりあえずはこのような記事もよく見かけることからも今回新しいテーマを作らせていただきそこへの第一号掲載ということになります。
今後、過去ログで同様の金品授受が掲載されていない淫行摘発記事をみつけたらこちらのテーマに編入するかもしれません。
それにしても容疑者は滅多なことでは実名を報じない神奈川県警もしくは神奈川新聞に記事として扱われたことを幸運に思わなくてはならなおのではと思ってしまいました。
むろん、少年の行動は今回のことをきっかけに保護者そして場合によっては学校にも警察等から情報がいったかもしれません。性格にもよりますが、容疑者成人は少年がそうした通知からの羞恥心にさいなまれる可能性を予見していれば、淫行などできなかったはずです。
せめて相手が18歳になるまで待つとの自制がきかなかったことは、この容疑者は少年を単なる欲望の対象としか見ていなかったことは明白なのではないでしょうか。
その意味でも当事者に限らずこの種の淫行を行う成人へは毅然とした社会的制裁が要されるものと考えます。