カトリックや宗教団体に限らず調査が必要 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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他にも2名が司祭による性的虐待を学園に告発

続報

 

カトリック教会会長の高見三明(みつあき)・長崎大司教は7日、被害を訴える男性らが開いた集会に参加し問題がほとんど表面化していなかった日本でもカトリック司教協議会が調査に乗り出すことを明らかにしたとの報道が出ました。

 

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4/7(日) 21:56配信 毎日新聞(Yahooニュース)引用

カトリック聖職者性虐待、日本でも司教協議会が調査へ

 

高見氏によると、全国の司教を集めた常任司教委員会を4日開き、全国に16ある司教区を通じた調査を早期に実施することを申し合わせた。調査方法は今後決める。また2002年と12年に実施した全国の司教へのアンケートで5件の被害申告を把握したとし、この検証も決めた。高見氏は毎日新聞の取材に「(第三者を入れた調査も)必要に応じて考える」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000057-mai-soci

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今回の日本のカトリック教会の姿勢は一定の評価に値するものでしょう。教会に関与するあらゆる場において未成年者へのわいせつ行為がなかったかどうかの検証開始は遅すぎたぐらいですが、何もやらないよりははるかに是とされうるものです。

そして事は一宗教団体のカトリックに限定されるものでもありません。同教会以外の年少者を扱う団体、むろん宗教団体に限らずですが、様々な団体が自発的に調査に着手しなければなりません。

 

着衣越し局部接触(2)