熊本県の高校でサッカー部のコーチをしていたアパート賃貸業の男(61)が、去年4月に、自宅で男子高校生にみだらな行為をしていた疑いで27日夜、児童福祉法違反容疑にて再逮捕されたとの記事が出ました。
警察によると容疑者は去年4月下旬頃、当時住んでいた八代市の自宅アパートで男子高校生に18歳未満と知りながらみだらな行為をした疑いだそうです。
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2019年02月28日 11:55 RKK熊本放送 引用 ※容疑者実名は伏せました。
男子高校生にみだらな行為、61歳の男を逮捕
今月、男子生徒の両親が性暴力被害サポートセンター「ゆあさいどくまもと」に相談したことなどから容疑者が浮上しました。
容疑者は今月22日住宅に不法に侵入したとして逮捕されていました。警察の調べに対し「わいせつな行為をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
容疑者は過去に高校サッカー強豪校の監督などをつとめていました。
警察は余罪もあるとみて調べることにしています。
http://rkk.jp/news/index.php?id=NS003201902281155180111
日テレNEWS24 (ライブドアニュース)引用 ※容疑者実名は伏せました。
サッカー部コーチが男子高生に淫行か 全国大会出場の実績も
容疑者は今月22日、熊本県南部の会社員の家にわいせつ目的で侵入した疑いで逮捕されていた。
容疑者は容疑を認めているということで、警察では、余罪のある可能性が高いとみて調べている。
容疑者は今年1月まで、県南部の高校サッカー部で外部コーチを務めていて、全国大会出場の実績もある指導者だった。
http://news.livedoor.com/article/detail/16088220/
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他の報道もざっと見たつもりですが、昨年4月の犯行時の男子高校生の学齢が不明です。
また同時期といえば容疑者は高校でサッカー部のコーチをしていた頃合ですが、自宅に引き入れたのが勤務する学校の男子生徒ないしは自分が指導するサッカー部の関係生徒であるかどうかも定かではありません。
自宅への引き入れはどのような形でなされたのかも、全国での防犯への留意上、公表すべきでしょう。警察やメディアは単なる事件事案以上の効果を念頭に入れたうえで公表あるいは報道をすべきです。
今月22日の会社員の家へのわいせつ目的で侵入(日テレNEWS24)についても会社員の性別や年齢も含めわいせつ目的は具体的に報じられるべきでした。
いずれにせよ、熊本放送、日テレに限らず各メディアは後追い報道が要されるのではないでしょうか。
追記