続報
千葉市教委は30日、千葉市内で男子高校生の口の中に指を入れたなどとして暴行などの罪に問われたくだんの市立小教諭(29)を懲戒免職処分にしたとの記事が出ています。
同元教諭は2名の男子高校生への蛮行による暴行と県迷惑防止条例違反のみならず平成29年12月25日午後に千葉市中央区にて財布などが入ったリュックサック(被害額18万3100円相当)を盗んだとされる窃盗の罪でも起訴されているそうです。
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2019.1.30 17:29 産経新聞引用 教諭実名は伏せました。
暴行、わいせつ、窃盗…小学校の男性教諭を懲戒免職 千葉市教委
市教委などによると、教諭は、同市稲毛区で男子高校生の口の中に指を入れたとして昨年9月13日に暴行の疑いで逮捕され、その後、JR西千葉駅近くの駐輪場で別の男子高校生の口に指を入れ、腕をつかんで自身の下半身を服の上から触らせたとして、強制わいせつ容疑で同10月3日に再逮捕された。
また、平成29年12月25日午後に同市中央区のフクダ電子アリーナで財布などが入ったリュックサック(被害額18万3100円相当)を盗んだとしている。
教諭は暴行と県迷惑防止条例違反、窃盗の罪で起訴されている。
教諭は起訴事実を認め、市教委の聞き取りに対し「罪を償いたい」などと話しているという。
https://www.sankei.com/life/news/190130/lif1901300030-n1.html
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贖罪発言が言葉だけではなく心よりのものとであることを願ってやみません。
それにしても元教諭はなぜこのような行動に及んだのでしょうか。教職員の場合、よく日ごろの仕事のストレスから突飛な行動をして摘発される例が報道で見受けられますが、わいせつ行為の類と窃盗の両方をやらかすとは病理の深さを感じざるをえません。
教職関係者よるこの種の事件を知るたびに大学での教員養成課程に防犯項目を強化するようなカリキュラムを組み入れることが社会防衛上も必要とされているのではないでしょうか。