介護職員(20)を逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

福岡県警博多署は21日、福岡市博多区の介護職員(20)を監禁と強制わいせつの疑いで逮捕したとの報道が出ています。被害者は男子中学生(12)。

 

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2018年12月21日16時25分 (更新 12月21日 16時29分) 西日本新聞引用

 

中学生をトイレに閉じ込めわいせつ行為 容疑で介護職員を逮捕 福岡県警

逮捕容疑は18日夜、同区内にある集合住宅の共用トイレで、出入り口ドアに鍵を掛けて男子中学生(12)が脱出できないようにし、わいせつな行為をした疑い。

https://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/474765/

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記事だけでは介護職員であるという容疑者と男子中学生が顔見知りであったかどうか不明です。被害少年が容疑者の介護の職場と関係があったかどうかもわかりません。犯行現場が集合住宅の共用トイレということから、もしかしたら偶然すれちがった少年に稚拙な毒牙をしかけたのかもしれません。

20歳の容疑者は自分が同様な状況で年上の同性からわいせつ行為を仕掛けられたらどうなのかの思慮さえなかったものと思われますが、報道が事実とすれば、いたいけなく感受性の高い年齢の中学1年生へ性被害を与えたことへは厳しい社会的制裁も要されましょう。

 

追記

地元テレビ局もこの件をより詳しく報じていることがわかりました。。

こちらでは犯行現場はマンションの個室トイレで、トイレを借りたいとだまして監禁した塾帰りの男子中学生の下半身を無理やり触り、逮捕の決め手は防犯カメラの映像であるとも報じられています。また容疑も認めているそうです。

 

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12/21 19:28 更新 九州朝日放送引用 ※容疑者実名は伏せました。

 

【福岡】男子中学生に強制わいせつ20歳の男を逮捕

 

塾帰りだった男子中学生に容疑者が、「トイレを貸してほしい」と話しかけたということです。事件直後、男子中学生が親に相談したことで発覚し防犯カメラの映像から容疑者の関与が浮上しました。

容疑者は警察の調べに容疑を認めていて、「少年を以前、見かけたことがある」と話しているということです。警察は計画的な犯行の可能性もあるとみて、詳しい経緯を調べています。

http://www.kbc.co.jp/top/news/lb_pc/kbc_0008.html

 

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記事文脈からいくと容疑者は前からこの12歳の男子中学生をわいせつ目的で狙っていた可能性も濃厚なのではないでしょうか。

また「トイレを貸してくれ」との言葉はこのマンションは少年が居住するマンションとの見方も強まっているものと思われます。

中学1年の少年の見知らぬ大人への善意に付け込んでのわいせつ蛮行は許されるはずもありません。計画性があった場合はなおさらです。