小学校教師(37)逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

茨城県の小学校教師の男性(37)が先月7日、茨城町にあるショッピングセンターのトイレの個室で、小学6年生の男の子に顔を近づけてキスをしようとしたとして強制わいせつ未遂の疑いで逮捕されたそうです。

以下の各記事では被疑者は容疑を否定していますが、トイレ個室に男児と二人でいたのが事実なら特に京都新聞及びイザの報道はあながち自然に受け止めることができるのではないでしょうか。

**************************

2017年9月20日 17:41 日テレニュース引用

トイレで小6男児にキスか 教師の男逮捕

 

警察の調べに対し、○○容疑者は「顔をよく見ようとしただけです」などと供述しているという。

http://www.news24.jp/articles/2017/09/20/07373103.html

 

2017年09月20日 16時47分  京都新聞引用

小学校教諭、男児にわいせつ未遂容疑 トイレ個室に押し込む

 

逮捕容疑は8月7日午後5時20分ごろ、茨城町内の商業施設で、県内に住む小学6年男児(12)を男子トイレの個室に押し込み、わいせつな行為をしようとした疑い。

 男児は抵抗して逃げ出し、トイレの外で待っていた母親に助けを求めた。逃走して車に乗り込む男の姿を母親が目撃しており、ナンバーなどからこの教諭が浮上した。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20170920000145

 

2017.9.21 11:19 イザ!引用

小6男児トイレに連れ込みわいせつ未遂 小学校教諭逮捕 茨城

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/170921/evt17092111190012-n1.html

**************************

容疑が事実なら、こんなことをすれば男児も心的外傷をひきづる可能性が強いうえに自ら捕まることはすぐにでも判断できそうなのですが、好みの男児を見つけての衝動的行為だったのでしょうか?まさか顔見知りの関係でもないでしょう。

恋は盲目ともいいますが、たとえ商業施設内での初対面での一目ぼれであっても相手への思いやりが全てといえる愛の本質を考えれば到底許されざる行為です。

また惚れっぽい性癖があるなら余罪捜査なども必要となってくるでしょう。まったく、世も末とも言いたくなります。
京都新聞及びイザ!では容疑者が勤務する小学校名や学校が所在する自治体名(茨城県鉾田市)も報じられています。鉾田市は犯行があったとされる茨木町の隣接に位置します。

イザの見出しでは明確に男児を「連れ込み」となっていますが、見出しとしては引用した3つの報道中では一番わかりやすいと思います。

容疑者は、「わいせつな行為をするつもりはなかった」と容疑を否定する供述をしているそうですが、トイレという特殊な密室に二人きりでいたうえ男児が抵抗して逃げ出した状況からも、やはりわいせつ目的で連れ込んだ可能性を否定することはなかなか困難なことではないでしょうか。

 

また容疑者勤務校の児童のショックは計り知れないものがありましょう。教諭が担任を受け持っているのかどうかは定かではありませんが、いずれにせよ、被害男児はもちろんのこと、性別にかかわらず勤務校児童への心的外傷を防止するフォローもそれぞれの関係小学校や教委等におかれては大事となりましょう。