小学校講師(30)懲戒免職@男児に関する起訴事実の認否は? | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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小学校講師4回目の逮捕@採用のため改名及び追記の続報

 

現時点まで5回逮捕された小学校講師は当然のことながら懲戒免職になりました。

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2017年8月8日 12時44分 中日新聞引用

愛知県教委、小学校講師を懲戒免職 わいせつ容疑で5回逮捕

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017080890124424.html

 

 

毎日新聞

強制わいせつ:元講師、起訴内容認める 愛知

 

勤務先の低学年児童4人への強制わいせつ罪で起訴された元愛知県知立市立小学校臨時講師、○○○○(名前のふりがな)被告(30)=同県刈谷市=は8日、名古屋地裁岡崎支部(野村充裁判官)であった初公判で、うち女児2人に関する起訴内容について「間違いありません」と認めた。残りの起訴内容は今後審理される。

 

このほか○○被告は男児2人への強制わいせつ罪で起訴され、7日には別の女児への強制わいせつ容疑で再逮捕されている。

https://mainichi.jp/articles/20170809/k00/00m/040/171000c

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ということは被告人は男児二人へのわいせつ行為は否認しているのでしょうか。

 

また前任校での事案への認否についても気になるところではあります。

市立小学校講師(29)を4度目逮捕

 

男児の場合、女児と異なり「ふざけあっていた」「わいせつ目的なしでのスキンシップ」とかの類の言い訳が可能なのかもしれません。そこらあたりどう裁判官がとらえるのか、今後の裁判の成り行きに注目しておきましょう。

 

愛知県教委の懲戒免職理由には女児のことしか言及がありません。

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掲載日:2017年8月8日更新 愛知県教委発信

公立学校教員の懲戒処分について

(事案の概要)

 当該講師は、平成29年5月頃、自らが勤務する小学校の多目的トイレに自校の女子児童を連れ込み、わいせつな行為を行った。また、同時期に別の自校女子児童を同多目的トイレに連れ込み、わいせつな行為を行った。

http://www.pref.aichi.jp/soshiki/kyosyokuin/290808.html

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(懲戒免職)事案の概要では警察・検察の取調べや裁判で男児について否認もしくは確証がとれていない時点での懲戒免職発令につき意図的に男児については抜いているのでしょうか?その場合、男児わいせつが後に確定した場合、「事案の概要」に不十分性が生じないでしょうか。

公務員免職に関する同要の類の公文書が後で加筆されることはないのではないでしょうか。

 

追記

後日の報道で知る限り8日の裁判ではともどもに女児と思われる二人の児童の被害についてのみが審理されたみたいです。

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2017年8月9日 中日新聞引用

知立の講師を懲戒免職 わいせつ起訴、県教委は対策強化へ

 

知立市立小学校に勤務した当時に、児童にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの罪に問われた元臨時任用講師○○○○被告(30)の初公判が八日、名古屋地裁岡崎支部であった。○○被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 被害児童は計五人だが、この日は、このうち二人の被害について審理した。

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170809/CK2017080902000052.html

 

追記

元講師(30)に懲役4年判決