元講師(36)に懲役2年4月実刑(岡山) | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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元中学講師最終送検(岡山県)続報

 

岡山地裁津山支部は20日、女性を装い短文投稿サイト・ツイッターで知り合った岡山県北の男子高校生2人に対し、それぞれ昨年の8月と9月、県北部の公園などでわいせつな行為をしたなどとして、強制わいせつなどの罪に問われた津山市立津山西中学校の元講師で無職の○○○○被告(36)=同市神戸=に、懲役2年4月(求刑懲役4年)の判決を言い渡しましそうです。

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(2017年02月20日 21時31分 更新)山陽新聞デジタル引用

男子高生にわいせつ 元講師に実刑 懲役2年4月、地裁津山支部判決。

 

判決理由で柴田憲史裁判官は「女性を装って連絡を取るなどしており悪質。被害者らの被った屈辱感、精神的苦痛は甚大である」と指摘。「犯行を認め反省していることや前科がないことなどを考慮しても刑を免れることはできない」と述べた。
http://www.sanyonews.jp/article/490799/1/?rct=jiken_jiko
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女性を装って知りあった二名の男子高校生の性的指向は当然、異性愛者と思われます。

だまして少年を呼んで欲望を達したことに充足を感じていたのであれば淫らな行為の罪以上に自らの性を詐称して言わば詐欺的に出会いを先導したことも執行猶予のつかない量刑に含まれているのかもしれません。