英国人元教師(70)16年間仮釈放なしの終身刑 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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2009年から12年にかけタイと英国で10~15歳の少年らに性的虐待を加えた罪に問われた英国人の元教師の男(70)に対し、英国の裁判所は「最もおぞましい性的虐待の羅列」と強く非難したうえ16年間仮釈放なしの終身刑を言い渡しました。

被告は2009年から12年にかけてタイの少年9人、さらに1990年代には英国の少年2人に対し、計45件におよぶ性的虐待の罪を認めていてレイプや性的暴行の他、13歳以下の子どもを性行為に誘った罪などが含まれているとも報じています。
 
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2017年02月10日 21:14 発信地:ロンドン/英国 AFPニュース引用
小児性愛の英国人元教師に終身刑 タイなどで性的虐待繰り返す 
 
法廷では、フロスト容疑者がいかにしてタイの貧しい少年たちを現金や菓子で誘い出し、レイプおよび性行為に及んだかが明らかにされた。
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時系列を問わず発覚していない事案も相当あるのではないでしょうか?
国を問わず教育者、指導者あるいは聖職者による年少者への性的虐待の発覚は氷山の一角かもしれません。
 
タイでの少年へのわいせつといえば昨年5月の日本人検挙も記憶に新しいところですが、その後の司法の判断の結果は出ているのでしょうか。
 
追記