用具係(71)反省の意を表明し警察出頭 では裏方による少年への性的虐待についての現在は老いたる当事者による謝罪及び自首記事を紹介しました。
そして題名の通りです。
サッカー指導者によるわいせつ被害の告発関連の各続報の日本語記事です。
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2016年12月04日 15時38分 JST The Huffington Post UK 引用
児童への性的虐待、英国サッカー界で続々と明らかに。ルーニーも告発呼びかける
イギリスの国家警察署長委員会(NPCC)によると、子供の頃サッカークラブで性的虐待を受けたと名乗り出ているのはおよそ350人にのぼったという。
イギリス各地の警察が、サッカーで起きた過去の児童性的虐待の申し立てを調査している。20人以上の元選手らが今、性的虐待について発言し始めている。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/12/04/football-club-child-sex-abuse_n_13406148.html
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有名元選手2名による被害告発も赤裸々な内容です。事実とすれば当時の少年の肉体被害に限らずその後もr続く心的外傷は察するにもあまりあります。そして、有名無名に限らず性的虐待による被害者が現時点までだけでも350人にものぼることは、水面下のものへの察しも加味されるにつけ暗澹たる思いにかられてしまします。そこにはスポーツ指導の清純さは微塵もありません。
特に当時の被害少年の一人というデレク・ベル氏の語る体験は凄惨です。上記画面からの引用を以下に続けましょう。
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「信じられないような苦しみだった。彼は私の両親が隣にいることを分かっていながら性行為をしていた。彼は数年間、私たちを仕込んでいた。あの人にとっては、それが普通のことだった」
「心の奥底では普通ではないと分かっていたが某、それを誰かに話したり、それは正しくないと申し出るのは、とても怖くてできなかった。本当に怖かった」
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上段については某国の某芸能プロ創業者への告発本でも類似事項を読んだ記憶があります。スカウトで創業者が少年の自宅を来訪しそこに宿泊の夜、親が同じ屋根の下にいるにも関わらず隣に寝て少年の体をまさぐってきた云々・・・
事態は英国や少年スポーツ界だけの問題ではないと思われて仕方ありません。
追記