京都府警山科署は18日、大阪府東大阪市の焼き芋屋の男性(57)を京都市伏見区の路上にて幼稚園児の男児(6)ら二名に「下半身を出したら焼き芋をあげる」と声を掛け、露出させたとして、府迷惑行為防止条例違反などの疑いで書類送検したそうです。
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[2016年3月18日13時7分] 日刊スポーツ引用
「下半身出したら焼き芋あげる」男児に露出要求疑い
記事画面 (マトメチャンネルより)
3月18日(金)14時28分 産経新聞引用
男性は焼きイモの移動販売車で現場を訪れ、集まった4~6歳の男児6人に、「下半身を見せてくれたら焼きイモあげる」と要求。実際に見せた児童に、焼きイモを無料で渡していたという。男児が焼きイモを持って帰宅したことに気がついた母親が、理由を尋ねたことで発覚、同署に通報した。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0318/san_160318_3214949404.html
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一昔前なら、おかしな焼き芋屋のオヤジで済んだところだろうけど、さすがに何から何までコンプライアンスの今じゃ書類とはいえ送検事案です。
ただし10年間で100回同様の呼びかけを行ったのが事実であれば、やはり現在でも牧歌的な笑い話としての不問視が保護者、学校、地域の主たる選択肢であったものと思われます。
もし私が目撃あるいは伝聞したらどうするでしょうか?子供が喜んでいるのなら係わり合いになったり裏をとる煩わしさや面倒を考えれば多くの方々同様に通報しないかもしれません。
ただし、そのような下半身露出の呼びかけを行えば発覚した時、「本当にそれだけだったのか?}との疑念をもたれることは避けれません。こと18歳未満に対しては最初から突出した行動はとらないのが得策です。当ブログに即して言えば、まさに、「障らぬ(触らぬ)男児にたたりなし」です。