代行運転手男性(45)を逮捕 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

群馬県警は14日、未成年者誘拐未遂の疑いで、高崎市に住む代行運転手男性(45)を逮捕したそうです。12日午後4時10分ごろ、高崎市内の路上で、下校中の男児(9)に「ゲームとお菓子をあげるから車に乗りなよ。帰るときは送って行くから」」などと声をかけ、車に乗せて連れ去ろうとした容疑ですが、男性は容疑を否認しているそうです。

男児は驚いて自宅まで走って逃げたため無事で、けがもなかったそうですが、容疑が事実なら男児にとっては見知らぬ中年男から受けた仕打ちはとんだ災難といったところでしょうか。

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01月15日 10時03分NHK前橋放送局引用


男児連れ去り未遂の疑いで逮捕


保護者からの通報を受けた警察が聞き込みや付近の防犯カメラを調べたところ○○容疑者が浮上し、逮捕しました。

警察によりますと、2人に面識はなく、○○容疑者は「そんなことはしていない」と容疑を否認する一方、「小さな子どもを見て癒やされたかった」などと供述しているということです。
警察で当時の状況を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/1065058671.html

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「癒されたかった」という供述が事実なら容疑の否認は一体何なのでしょうか?


それから驚いて逃げた男児への心象への影響が気になります。この一件で大人不信が芽生えてしまうのも懸念されましょう。いいフォローがあることを願います。

いずれにせよ、犯行の認否について曖昧なままではいけません。警察の公正で的確な検証に期待しましょう。