ふたたびレコードジャケを考える | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

どうやら先月29日付にて紹介した提供及び同目的所持で3名を逮捕 から連鎖したと思われる事例が今月24日の神戸新聞にて報道されています。

「大阪市教委嘱託職員を逮捕 児童ポルノ提供容疑 」
こちら


同日の別の報道(産経)ではネット電話 「スカイプ」のファイル送信機能を利用して送付したそうです。

「少年のわいせつ画像送る 大阪市非常勤職員を逮捕 愛好家サイトか」

こちら


男児画像が局部露出なら現行法では逮捕は仕方ありません。が、もし水着とか薄着あるいは上半身のみ等の所謂3号ポルノであるなら、当テーマにて一貫して述べさせていただいているように問題は残りましょう。


ただし局部露出の場合であってもいつもこの種の事件をみて思うのは起こりうる混乱 でも言及した著名ロックバンド「クリエイション」の全裸男児複数が性器をむき出しにして写るアルバムジャケットです。 

これは名盤として中古アナログレコードとしては言うまでもなくCD化もされ幅広く販売されているわけですが、警察は販売者等を逮捕しようと思えばできるのでしょうか?そこまでいかなくても音楽のレコードやCDの売買・譲渡が別件や恣意捜査にも利用されうるのであれば暗黒の警察国家の到来と言わざるをえません。


むろん悪法や欠陥法といえどいも法である以上は従わなければなりませんが、変な方向に運用されることがないようしっかり民度を高めていくことが必要でありましょう。


追記(2012年7月14日)
処分保留