今年のNHK大河ドラマ「平清盛」はいわゆる「清盛はただ人にあらず」の事もあり久しぶりに院政や院が大きな舞台となっていますね。
白河、鳥羽、後白河、後鳥羽はいずれも女色と同時に美少年を愛した方々で知られています。臣下でもかの「悪左府」藤原頼長を筆頭にこの趣向は有名で彼の日記「台記」の甚だしき記述は有名ですね。
王家(天皇家)を含め当時の上流階級の少年愛・男色について分かりやすく解説されている画面を二つリンクしておきましょう。
「院政期の日本人(1)」※ジャックの談話室
「院政期の日本人(2)」※同
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