わいせつ目的とも思われる男児殺害事件を続けます。
まだ未解決の事件です。1990年3月、都内文京区在住の12歳の小学6年男子児童が千葉県我孫子市の利根川で変死体となって発見されました。当時の報道がweb上にありましたのでリンクしておきましょう。
リンク切れにつき新たに
http://netpower1.blog14.fc2.com/blog-entry-697.html
を貼っておきます。
私の手持ちの資料では少年は事件の起きた前後、よく顔にあざをつくって帰宅することがあり、ひどいときは頬や両手足、背中にまであざができていることもあったが、少年があいまいなことしか言わないため母親が知人男性を通して問い質したところ例の「船橋の優しいおじさん」等の言葉がでてきたそうです。が、警察の懸命な聞き込みにもかかわらず「おじさん」の存在ははっきりしなかったそうです。
少年は電車通学をしていた途中に目をつけられたのでしょうか?多分、かなりの美少年だったのでしょう。そしておそらくは事件を知る誰しもが12月に船橋から文京区に引っ越した時点で転校すべきだったと悔やんでも悔やみきれない悲しい出来事です。しかも後味の悪い時効です。
ただし単独犯であれ複数犯であれ因果応報は必定です。たとえ国法からは逃れられても犯人は死後も含め永遠に塗炭に苦しまなければなりません。それは死刑や無期・有期とは比べ物にならないほど恐ろしい報いです。もし加害者が検索等でこれを見たら即座に警察へ出頭して全てを告白し御遺族へ謝罪してもらいたいですね。そのことのみが可能な懺悔であり最小限の人間性の証でありましょう。
追記