昨日はSayumissiy spin off Vol.4@西荻窪TERRAへお越しいただきまして、またお越しいたただけ無いまでも遠方より応援の念をお送りいただきましてありがとうございました。
小屋スタッフのみなさま、関係者のみなさま、バドメンバー、お疲れ様でした & ありがとうございました。
今回も非常に楽しく終える事が出来ました。
前回、前々回のようなラスボス級のテクニカルな曲、長尺ソロの曲が今回はなかったので、精神的にも仕込みに要する日程的にも余裕がありました。
何しろ前の週に別のお仕事入ってましたから、ラスボス級曲があったら仕込み間に合ったかどうか…非常にラッキーだったと言えます。
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「そう毎回はねぇ…」と声をかけてなかった友人が来てくれたり、いつも来てくれてる同級生と一緒に今回初めて来てくれた同級生が居たり、毎回のように来てくれてるいわば常連さんにと、アタクシ恵まれております。
レパートリーはロック多めだったとは言え、やっぱりかなりジャンル的にも幅広い選曲で、お客さんにホントに楽しんでもらうためにはこちらの力量が試される…的な毎回のライブとなっております。が、そこは初仕事からずーっとサポート系、スタジオ系だったアタシなので、言ったら守備範囲。1つのライブでこれだけ幅広いジャンルの有名曲が、しかもちゃんとまともな演奏で聴けるのってあまり無いんじゃ?それこそゴリゴリのプロが寄って集って5千円、1万円取ってやるイベントとかなら出来ない事もないでしょうけど、聞いた事がない…
そうそう、今回はspin off で初めて同期(打ち込み)を使ったので、メンバー人数分より楽器パート数が多く、かなりゴージャスに聴こえたんじゃないですかぁ?
アタシは同期、大歓迎なので、今後もキーボードせーやんの負担にならない程度にバンバン入れて欲しいです。
驚くほどテンポ感の良いドラマーさんならともかく、どうしたって人間のやる事なのでその日の体調、その場の雰囲気等でテンポが許容範囲を超えて早くなったり遅くなったりはあるんです。そうするとせっかくの曲が下手したら台無しになっちゃう事も…
そうなるくらいなら同期を使って安定したテンポとゴージャスな音数でお届けした方がお客さんには良いはず。まぁ、ドラムさんしかクリック聴いてないんで、他のメンバーもレコーディング経験者とかじゃないとせっかくの同期も様にならなかったりするんですけど、このメンバーならそんな事もなくむしろ結果は良いかと。
v(^ ^)v
次回spin offは来年1月です。その前にキーボードせーやんの誕生祭的なのを12月に予定してます。乞うご期待!
さて、いつものようにこっからはマニアックな方向け…
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今回もギターや機材関係の事をマニアックに書いてます。
その辺の事に興味の無い方はいつものようにスルーを推奨致します。
悪しからずご了承くださいませ。
m(_ _)m
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結局本番までにチューニングが思ったようにアタシ基準まで達せず…のシェクターIBMでしたが、どうしてもステージデビューさせてあげたくて持っていくだけ持って行きました。で、リハで使ってみましたが、やっぱりどうしてもチューニングに不満が残りリハだけの出番となりました。
で、本番はspin off 2度目のチャーベルアクアフレイクを使いました。
前回使った時になんとなく不満だった部分の原因に今頃気付いてKemperのパラメータで修正、今回は随分と満足のいく音になりました。友人ギタリストからもめっちゃ良い音だったとお褒めの言葉もいただきました。
次回以降は、先週の現場で感触の良かったESP M-III 青とかも使ってみようかな?と。
あ、シェクターチェリーやルカサーモデル、松原正樹さんモデルも出来るだけ使えるようにしたいかなぁ。
まぁ、ルカサーモデル、松原正樹さんモデルはシェクターIBM同様ロックナット式じゃないので、チューニング的にアタシ的基準をクリア出来れば…ですけどね。
いや、なんとなくですけど、シェクターIBMだけ梃子摺ってるような気がしないでもない…
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