詩文書が5級になりました。 | 上条武術研究所

上条武術研究所

プロレス・サンボ・合気道を経験。
月刊秘伝読者。
○現在の活動
・自宅ジムを開放(不定期)
・武術系、介護系の同人誌制作

書道の記録記事。

詩文書が5級になりました。やったぜ昇級。
これが5級の実力。
キメの細かい半紙に書いたので、カスレなんかがだせませんでしたが、どうでしょうか?

創作のために始めた詩文書(漢字かな交じり)ですが、なかなか好きなスタイルになってきました。
仮名や古典を書くときは、その文章の背景も知らず…何だったら読めない変体仮名もあったりしながら、実質的には図形や線画を上手く書く練習をしているだけのことが多いですが、詩文書は読めますから。
気持ちを込めて書けるというのが良い部分です。

過去に書いた作品で、おそらく公開していない私の漢字かな交じりの作品。
気持ちがこもるとはこの事!
失礼しました…。
しかも、酷すぎて全文は載せられない…。



さて。


先日、八幡駅に降りた時にあった地元高校書道部さんの漢字かな交じりの作品。

色んな書道展を見てきましたが、地元高校生となら何とか勝負になっているのではないかと思ってます。
半紙と大字では大きく違いますので、この画像だけでは判断できませんが、地元高校生は私のライバルです。失礼でしょうか。
あと、これは毎回、書いているかもしれませんが、若い頃から【書】に触れる環境にあった人を羨ましく感じます。そして、駅に自分の【書】が飾られるというのも凄い経験だと思います。


そんなことを書きつつも、三段!の私の一般漢字作品。

お手本をもらって一発目の作品というところを差し引いても、【三段】なんて立派な段位の実力があるとは到底思えません…。
ただ、自分を誉めてあげたいのは【髙】のバランスがまあまあ取れていること!
習字や書道の経験がある人なら分かってもらえるのではないかと思います。


まあ、書道会の課題を仕上げることで、様々な書に触れることができるので、これは自分の長いスパンの挑戦として継続していきます。

本日は以上。