『TSUYOSHI』の最新巻を購入。
最初は、ギャグあり、格闘技ありというような漫画だな～と面白そうだったので購入。
最初の頃は、面白かった。
途中からサンボが出てきたので、何かサンボの技術的なシーンがあるのではないかと、義務的に購入を継続。
読んでいるうちに、段々と格闘技要素がなくなってきたので、買うのを止めようかなと思い始めたが、まあ我慢して継続。
ちなみに、僕の言うところの【格闘技要素】とは、現実世界の柔道やらボクシングやらに存在する技術や、それを漫画風にアレンジした技が描かれているのこと。あと、着ているコスチュームとかも。
格闘技よりキャラクターそのもののほうが全面に出てくると、僕的には格闘技要素がなくなったとなるのです。
で、読み続けて最新巻。
なんかヤバい漫画になってきています。昔の『幕張』とかを読んでいるような感じのギャグ。ダークな感じのあのテイスト。最初はギャグもストーリーもポップだった。
元々、こういうストーリーやギャグを想定していたのでしょうか？
ヤバくなる辺りから、単行本のデザインも真っ黒になりましたから、狙ってやっているとは思いますが。
格闘技漫画好きのコレクションとしては、そろそろ止め時かなと思いつつも、漫画としては、ダークで若い世代には面白い展開なんじゃないかなと思います。