合戸孝二氏のアレを試してみる | 上条武術研究所

上条武術研究所

プロレス・サンボ・合気道を経験。
月刊秘伝読者。
○現在の活動
・自宅ジムを開放(不定期)
・武術系、介護系の同人誌制作

これですね。
ベンチ台にクッションで盛り上がりをつけて、胸トレ時のストレッチ感を高める装置です。

先日、この装置は作っていたのですが、ついに胸の日がやってまいりました。

で、トレーニング。
これはヤバい!
ダンベルプレスなのに、ダンベルフライのようなストレッチ感。


最初なので、ウェイトを少し軽めにしたのですが、軽めにして正解でした。
通常でやっている片手40kgのダンベルプレスは、このベンチ台だと上がらないと思います。

それだけ、普段は大胸筋以外の部分を使って上げていたということでしょう。

伝わるかどうかわかりませんし、正しい筋トレの方法かどうかわかりませんが、今までダンベルベンチをする際は、肩甲骨を内側に寄せて、肩甲骨のベンチ台に触れる先っぽの部分を支点して力を入れて、ダンベルベンチを上げていました。

その方法が最も重量を上げられる感じがあったので、そのような方法でベンチをしていたわけですけど、このベンチ台だとその方法が使えなくなりますし、『身体全体のアーチ力』と言いますか足を踏ん張ることによって得られるパワーもいまいち伝わりません。
まさに、純粋に胸の筋肉のみで、ダンベルベンチを行うような姿勢となるのですよ。

これは良いです。

しばらくは、このベンチ台で胸トレをしていきましょう。





で、別の話。

コロナに対する感染対策として、しっかり食べて、しっかり寝ていたら、かなり太りました。
免疫力を高めるためでしたが、それそろ食事制限を再開します。

私の目指すところは、『デカい身体』と『健康診断に引っ掛からない身体』の両立です。

食べることのメリットも感じているのですが、食べすぎた感はあります。


現在の私。
こうしてみると、太っているのと顔デカイのはおいといて、僧帽筋が小さい気がします…。

実はシュラッグはやっていないのです。
う~ん、やっていない部位は顕著に身体に現れるものですね。
「筋肉は裏切らない。」なんて言いますが、本当に正直です。やってない部位な発達しない。

アップライトローイングやリアレイズを、なんとなく僧帽筋を鍛える種目としてやっていましたが、シュラッグの代わりにはならないようです。

よし、次からはシュラッグをメニューに組み込んでみましょう。