まだ午前中だというのに、軽い千鳥足で『瑞穂酒造株式会社 』を後にしたカチョー。
ゆいレール『市立病院前』駅より乗車して『県庁前』駅で下車。
炎天下、かばんを引きずりながら向かった先は、食べログ
の沖縄料理部門
第2位(H22.5.23時点)の
ココもチョイと気付きづらい場所でして……通りに面する【左写真】の民家脇に立て行灯があり
ソコから私道っぽい小路に入った突き当たりに、【右写真】のような立派な門構え♪
靴を脱いで入る店内は、民家を店舗に転用した造りです☆
2日目にお邪魔した『てんtoてん 』も民家の転用でしたが、あちらは飲食用に改築しています。
対して『月桃庵 』は、大掛かりな改築はしていないと思われます。
民家が持つ元々の雰囲気を充分に生かした造りは、知人宅に招かれたような気持ち!
庭の見える縁側?のテーブル席に案内され
まずはアツアツのさんぴん茶が運ばれてきます。
すすりながら木漏れ日が差し込むお庭を眺めると
炎天下を歩いて吹き出た汗がスゥ~~っと引いていく感覚。
ココ『月桃庵 』のランチタイムは11:30~14:30で、
日替わりの魚料理を中心とした、御膳料理のみ。
メニュー表は存在していません。
さて、今日の魚料理はなんでしょうね~☆


日替わり御膳【1,000円】
昨日まで沖縄の県魚グルクンやマンボウなど
道産子には縁の遠い海の幸を堪能していましたが
まさかココで道産子のソウルフード、紅鮭に当たるとは(笑)
2泊3日旅行の最終日、コリャやはり
潔く北海道へ帰れという啓示でしょうか(;´▽`A``
御膳の内訳は、古代米一膳に、椀物(この日はにゅう麺)
日替わり魚料理、日替わり小鉢。
セルフサービスで、ドリンクと野菜4種のサラダ
そしてテビチが食べ放題です♪
その上、食後にデザートまでついてコノ価格、ヴァリュー☆
正直なところ紅鮭が供されたときは( ´゚д゚`)エーでしたが
コノ紅鮭は唐揚にした南蛮仕立てです♪
考えてみれば食べ慣れた紅鮭って、塩焼きやフライ
三平汁に石狩鍋、チャンチャン焼きなんかでしょうか。
おろしだれに、ピリッと辛い鷹の爪を効かせた
道産子カチョー、南蛮仕立てでイタダクのって、意外と新鮮
コレってチョイと収穫かも(^ω^)
テビチ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:祭♪
セルフサーブコーナーには、大鍋一杯に煮込まれたテビチ
コレが食べ放題ってんですから豪気なもんですね~
コノ日のサラダはゴーヤとレタス、トマトとポテトサラダ。
ドレッシングは2種から選べます。
フリードリンクは……ホットコーヒーとりあえずスルーですw
サラダとテビチをお皿に盛って席に戻ります♪
お箸で骨をつまみますと、何の抵抗も無くスルッと抜けます♪
つまんだ骨を口に運び
お行儀悪くチュルッと吸えば、中から骨髄がニョルンッ☆
すごいなぁ、コレ、よっぽど丹念に煮込んだのでしょうね。
サラダはゴーヤの苦味が新鮮です。
ゴーヤのみですとチョイとカドが立ちますが
その他の野菜とあわせれば、苦味は緩和され、程よい爽やかさ。
テーブルの上が落ち着いたタイミングであまがしの登場♪
ココで先ほどスルーしたホットコーヒーを用意
ヒンヤリとしてやさしい甘味のあまがしをいただきつつ
アツアツのコーヒーで、都度口の中をリフレッシュします。
あ~~、なんだか落ち着くなぁ………(´∀`)
ホントこの後の予定さえなければ
枕を借りて横になり、庭を眺めていたいくらいw
満足です♪
夜は完全予約制で、予算に合わせたコース料理で
おもてなしとなる、ココ『月桃庵 』。
今回はスケジュールの都合でランチの利用でしたが
ソレはソレで貴重な体験です☆
気がつけば、ちらほらと他のお客サンがお目見えし
思い思いに食事やお店の方との会話を満喫中。
コノお店の時の流れは、とてもゆったりと感じます。
しかしながら、そうも言っていられないカチョー、ダンチョーの思いでお会計。
お店の方に一礼して『月桃庵
』を後にします。
次回はココで晩餐を堪能したい!
そんな気持ちを抱きつつ、再び炎天下を歩き始めたカチョーです。
帰りたくネェw
ゴチソーサマでした
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