高速バスで名護を後にしたカチョー
那覇バスターミナル直前の『国場』停で下車
タクシーを拾って向かった先は
食べログ の沖縄そば部門 第一位(H22/5/16時点)だったお店
『てんtoてん(沖縄そば:安里)
』へ向かいます。
事前情報で
『とにかく場所が分かりづらい』『タクシーの運転手も迷う』等々
ネガティブ情報を得ていたカチョー、携帯地図アプリとにらめっこ。
まずは『識名交番
』を目指して走りつつ、景色をガン見
……『てんtoてん
』と書かれた看板を発見(嬉)
タクシーを止めてもらい、坂道を登ります。
ちなみにココまでのタクシー料金は
基本料金の480円のみ☆沖縄タクシー安い
50mほど坂を登った左手に
緑に包まれた歴史を感じさせる建物、到着です♪
入口の引き戸を開き、中に入りますと………
玄関で靴を脱いで上がる店内はピッカピカ改築したんでしょうね☆
何となく虫の知らせを感じて、階段を降りた半地下のテーブル席に向かいますと
そこには何と、前夜『うりずん
』でお会いしたH氏が(笑)(過去記事⇒コチラ
)
奇跡の再会を果たしたカチョー、思わずアドレス交換しちゃいましたw
ココ『てんtoてん 』の沖縄そばは一種類のみ。
ソレにサイドメニューをつけるかどうかの選択をしてのオーダーです。
席について供されたお冷を飲んでビックリ
よく冷えたお冷はレモングラスのフレーバーです。
午前中から炎天下の沖縄をウロウロしていたカチョーにとって
コレは嬉しくて爽やかな不意打ちでした
たどり着いてみて改めて
ココ『てんtoてん 』の立地条件を肌で感じていたカチョー
高い評価を得ている理由を感じました♪
木灰すば(沖縄そば)と古代米おにぎりに
食後のコーヒーまたはあまがしがセットのメニューを選択。
H氏と再会の喜びや、しばしの雑談を交わしつつ
待つこと数分で供されました。
あくまでも一人前(大盛不可)ですが、大きめの丼には
タップリのスープと、手打ちかな?のそばが泳いでいます。
いい香りだなぁ~(´∀`)
まずは、丼を両手で持ち、スープをゴクリ。
うわぁ~~これ、ウンマイ
なんとも柔らかく、滋味を感じる優しいスープです。
コクを求める若い方には、物足りなさが残る恐れアリですが
鼻腔を通り抜ける深い香りと味わいに
思わず『ほぅ~~っ』と、ため息が出ちゃいます(笑)
ゆるやかなウェーブのかかった、やや幅広のそばは
柔らかめですが若干のコシを残し、コレまた優しい食感
ズルズルっとそばをすするカチョーを見たH氏、『美味しそうに食べますね~』っと一言。
ええ、カチョー、よく言われます(●´ω`●)ゞ
かまぼこも肉も、アッサリと深いスープに干渉することなく
それでいて、口にすればシッカリと旨味を供出してくれるナイスな脇役GJ!
スバらしい・°・(ノД`)・°・の一言です。
カチョー、正直なところ沖縄そばが
ココまでウンマイとは思ってもみませんでした(^~^ゞ
事前に札幌の沖縄料理店やお取り寄せ沖縄そばを食べて
知らず知らずのうちに先入観が芽生えていたのでしょう(恥)
しかしながら、例えば、北海道の郷土料理の真実の味を
北海道に行かずして知る手段がどれほどあると言うのでしょう?
ホントの沖縄そばの魅力は、現地の名店に行かずして
語るべからずと、身をもって痛感したひと時です。
力豆や押し麦を甘く煮込んで
白玉団子と共に器ごと冷していただきます。
とてもよく冷えているせいか、甘味はおだやか
温かい沖縄そばのスープを飲み干して火照った身体を
優しくクールダウンしてくれます。
お店の雰囲気といい
滋味深い沖縄そばからあまがしの流れといい
小学生の頃、夏休みに遊びに行った祖父母の家のようなくつろぎです(´∀`)
オミゴト!(←何様w)
……………………ゆったりくつろぐ雰囲気と
……………………沖縄そばに魅せられて
……………………席を発つのにためらいが
……………………次の機会は待ちきれない
……………………ゴチソーサマが、聞こえない。
掟破りの一人ブッキング発動w
沖縄なんて、そうそう何度も来られませんからね
コノ後の食べ歩き予定もありましたが
ココでもう一度、ウンマイ木灰すばを食べておかないと
トッテモ後悔する予感でした。
二杯目だろうとナンダロウと、食べたいもんは仕方ない!
ココラで沖縄そばをいただいた、カチョーの気持ちなど一つ。
カチョーの同僚たちからも多々聞かれた沖縄そば評ですが
おそらく、食べ慣れたうどん等と比べてしまうのでしょうね……
なんせ麺の食感が柔らかく、コシが無い云々。
しかしながら、見た目は似ているのかもしれませんが
うどんと沖縄そばは全く違う食べ物です。
例えば、日本蕎麦しか食べた事がない人が
典型的な札幌ラーメンを食べたら、どう思うでしょう?
『ラードタップリで味が濃い!こんなのは蕎麦じゃない!』
………そりゃそうです、ソレは札幌ラーメン、蕎麦じゃない(笑)
数ある麺料理と沖縄そばは、違う料理なんです。
郷に入っては郷に従え。
コレから沖縄そばを初めて食べる方には
今までに食べた事がない料理をいただくくらいの気持ちで
沖縄そばを味わってほしいなぁ~って思います。
まぁ、その上で口に合わないとあらば、止むを得ません。
その土地ならではの料理には、よくある話ですからね
また、ザンネンながら、ご当地沖縄だからといって
全ての沖縄そばのお店が、
キチンとした沖縄そばを供しているとは限らないコトもあります。
コレは沖縄そばに限らず
どんな郷土料理に関しても言えることですよね。
そういった意味では、最初に入った沖縄そば(木灰すば)のお店
『てんtoてん 』で、ドンピシャに好みの味に出会えたカチョー
すんげぇラッキー
チョイとコノ後の食べ歩き予定が狂ったのは事実ですが
ソレを補って余りある満足感、ステキです。
『てんtoてん
』の情報を提供してくださった食べログ
レヴュアーの皆さん
コノ店への訪問予定に太鼓判を押してくださったH氏。
ホントに有り難うございました!
沖縄そばにハマった予感
ゴチソーサマでした
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