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Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

愛用していたRICHO CX5を無くしてしまったので、妻から誕生日にもらった5万円分の全国百貨店共通商品券でカメラを購入。 どうも妻は服を買わせたがっていたのですが、コンデジがないと何かと不便なのでこちらに回させてもらいました。 (全国百貨店共通商品券が使える量販店は少なくて、わざわざ上大岡の京急百貨店のヨドバシカメラまで行って購入)。

最後の最後まで、高級コンデジのSONY DSC-RX100と迷った挙句のOLYMPUSでした。

RICHO CX5はF3.5-5.6と暗いのですが、何と言ってもマクロ撮影が優れいて、最短撮影距離がワイド端で1cm、光学テレ端で28cmと寄れるマクロに加え、光学ズーム10.7倍とどこに連れて行くにも重宝したカメラでした。 次もこのシリーズで行こうと思ったところ、いかんせん2011年発売のCX6でシリーズが終了してしまっていました。

新しく買い直す基準は、マクロ撮影ができること、持ち歩きの負担にならないこと、それに予算内に収めること。

SONY DSC-RX100 は、1型のCMOSセンサー、F1.8-F4.9、光学3.6倍ズームで画像が大変綺麗と評判のカメラ。 相当心を揺さぶられるのですが、最短撮影距離がワイド端で5cm、光学テレ端で55cmと寄れないのでイマイチ手が出しづらい。

その他のメーカーを見回してみると、被写界深度を深くする機能の付いたものがある。 マクロ撮影となると被写界深度が浅くなるのは道理なのですが、多重撮影した画像を合成して被写界深度を深くする機能のあるメーカーとしてCASIOのハイスピードエクシリム・シリーズに搭載されている全焦点マクロとOLYMPUSの深度合成機能が気になる機能。 ただ、CASIOの全焦点マクロはワイド端に固定されているのが、どうかな・・・とこれも手が出せずじまい。
 
そんなこんなで、模型撮影用としては余りメジャーじゃなくて、どちらかというとトレッキングやスキューバ向きの防水カメラのTG-4 Toughを購入。

1/2.3型CMOSセンサーは一般的。 F2.0-F4.9は明るいレンズ。 ズームは25mm-100mmの光学4倍。 最短撮影距離 通常10cmから無限大、顕微鏡モード時1cmから30cmと十分な距離。 深度合成機能ありで鉄道模型向き。 充電はmicroUSB接続ケーブルで使いやすい。 流行りのWiFiでリモート撮影が可能。 さらに加えて山歩き用に GPS、電子コンパス、気圧、標高、防水、防塵と、私の行動範囲で足らないと言ったらズームが物足りないぐらい。
 

TG4-01
OLYMPUS STYLUS TG-4 Toughとマクロ撮影時にカメラの影ができないようにLEDの光を放つLEDライトガイド LG-1。 あとはアマゾンで安く買ったTG-4 Tough専用保護フィルムとTranscend SDHCカード 32GB。
 

TG4-02
OLYMPUS STYLUS TG-4 Toughの箱の中身。
 

TG4-03
まずは保護フィルムを貼って。
 

TG4-04
充電池を入れて。
 

TG4-05
SDカードを入れて、ふたしめ。

TG4-06
これからLEDライトガイド LG-1と取り付けます。
 

TG4-07
このカメラで意外だったのが、ライトガイドを取り付けるためにレンズの周りにあるレンズリングというパーツを取り外さなければならないこと。
 

TG4-08
取り付けはワンタッチ。 だけどレンズリングかLEDライトガイド のどちらかしか取り付けられないとなると面倒だし無くしそうで怖い。


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本日2015年10月4日(日)に開催された第11回軽便鉄道模型祭。 今回から場所が変わって綿商会館(めんしょうかいかん)<東京は読み方のわからない地名や建物が多い>。
 
昨年までの目黒駅近くの「目黒さつき会館」と違って、人形町駅(東京メトロ日比谷線・都営浅草線)・馬喰横山駅(ばくろよこやまえき)(都営新宿線)・東日本橋駅(都営浅草線)・馬喰町駅(ばくろちょうえき)(JR総武快速線)の4駅からアクセス可能な場所にある「綿商会館」。 ということは、どの駅とも近くない、ということですが、どの駅からも徒歩6分なので遠いというわけではない、どの駅を使おうかと考えてしまう微妙なロケーション。
 
私は、東急大井町線の中延駅で都営浅草線に乗り換えて人形町駅で降りて行ってきました。 何にせ人形町に行くのは初めてなのに「乗換案内」で予めチェックしていなかったものだから、かかる時間を読み間違えました。 開演の11時前には十分間に合いましたが、出かける時に焦った。
 
今回の会場、全体的に広くなったのか、出展者が少なかったのか、来場者が少なめだったのか、開場直後でも割合歩きやすかった印象がありました。
 

軽便祭-01
今年の入場券。 今年も入場料は500円。
 
 
購入した品々は下記の通り。
 

軽便祭-012
南軽(なんかる)出版局の最新刊。鉄道讃歌V(DVD付き)と貝島(かいじま)炭礦鉄道1961-1964の2冊。 一緒にもらった蒸気機関車のメーカー図面と復刻版?の貝島炭礦の社封筒。
 

軽便祭-03
1) ペアーハンズのOナロー9mmディーゼルロコ・トロッコ付き。 マイナーなOn18をシリーズ化されるとのことで期待しています。 尚、はこてつは、この子の動力です。
 
2) ナローガレージのダージリン・ヒマラヤン鉄道の客車。 2012年の軽便祭で買った客車と展望車はあるので、これで3両編成ができます。
 
3) 杉山模型のなべとろセット(2両入り)。 杉山さんのオレンジ色の小箱は宝石入れのように持つと充足感があります。
 
因みに、軽便祭の目玉、記念製品: 仙北鉄道DC102 車体エッチング板はよく売れていたようですが、ちょいと私の好みからスライトリー外れるので買いませんでした。 すみません。

ところで、会場の写真は今回は事情により無し。
 
質の良い写真が沢山アップされるでしょうからそちらをご覧ください。
 
最後に、自由に使っても良いとのことなので、軽便祭のポスターを貼っておきます。 
 
関係者の皆様、今年も準備や設営などご苦労様でした。
 

ポスター-01

ポスター-01


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今週の日曜日に開催される軽便祭。 今年は仕事の都合で数々のイベントに行くことが出来なかったけれど軽便祭にだけは行けそう。
 
毎年の事ながら、アレとアレは購入しようと計画し資金を調達して行くのだけれど、ウエブで事前に紹介されていなかった製品が結構販売されていて、目移りしてしまいます。
  
今しか買えなさそうだと思うと、ええい!と、財布の中身がスッカラカンになるまで購入する羽目に。 そして懐の寒い10月を過ごす事になります。 毎年。
 
今年は、ご利用は計画的に行くぞ!
 
 

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鉄道模型には関係ない記事です。
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2回連続の鉄道模型に関係ない記事で申し訳ありません。
 
9月24日から開始されたアマゾンのプライム・ビデオ。 いやー得した感じ。
 
以前からプライム会員だったし、送料無料のお急ぎ便も活用させて頂いてきたのに、料金変わらずで更にビデオが見放題なんて、いやー得した気分。
 
アマゾンすごいです。 日本が乗っ取られそうな勢いです。

まあ、そんなこんなで一番最初に視聴したのが、何故か懐古趣味で、市川雷蔵主演の「陸軍中野学校」。 子供の頃に見た幼児体験ってのは侮れない。