Dampflok Nr.2 -28ページ目

Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

筆入れです。 配管とか枠とかを筆塗りしなければなりません。 厳しいな・・・ 老眼の入ってきた眼には厳しい。 ルーペの倍率をあげての塗装です。
 
エナメル塗料はタミヤのじゃなくて、メーカーご推奨のハンブロールにします。 このハンブロール、筆塗りの延びは良いし、良い色が沢山あるんだけど、何せ乾燥が遅いので冬場の乾期に使わないと、やたらに時間を食いそうなんだけどね。
 

SteamTram-41
用意したのは、
012 Metallic Copper
016 Metallic Gold
019 Gloss Bright Red
021 Gloss Black
022 Gloss White
191 Metallic Gloss Chrome Silver(011 Metallic Silverの代替)
Enamel Thinner 28ml
面相筆 3/0
面相筆 5/0
面相筆 10/0
ペーパーパレット
 
ただ、なんだかハンブロールの塗料は日本での入荷が止まっているようで各模型店で在庫なしの色が結構あります。 私が主に調達する文教堂(ホビー)にも011 Metallic SilverやThinnerの在庫なし。 日本には優秀なタミヤエナメルがあるからね・・・そう売れないのでもう輸入しないのかな?
 
それはさておき、やっと塗装終了してただ今乾燥中。

SteamTram-42
細かい作業は肩が凝ります。 結局 面相筆は5/0しか使わなかったな・・・
 

SteamTram-43
線からはみ出したところは、筆で吸い取っての繰り返し。
 

SteamTram-44
メーカーのサンプルと比べたらひどいもんだ。 何であんなに奇麗に塗れるんだろう、不思議。 黒配管はGloss(光沢)にせずにMatt(つや消し)を使った方がよかったかな? どうせ後でトップコートを吹くんだから。



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日本での発売開始が待たれるミニトレインズの新製品、Fiddletown & Copperopolisの車輛達ですが、ヨーロッパじゃ既に販売開始されていてRetailerでもin stock状態。 羨ましい。
 
正規販売店の一つ、イギリスのA&H ModelsがYouTubeにF&Cの動画をアップしているので手に入るまではこれで我慢することに致しましょう。
 
因に同店ではKrauss達の動画もアップしてます。




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謹賀新年。

新春第一弾はSteam Tramの続きです。 元旦から塗りに入りますが、ベース色のグリーンはメーカー推奨のTamiyaディープグリーンです。
 

SteamTram-31
 

SteamTram-32
Tamiya XF-26 Deep Green (Body)
Tamiya XF-24 Dark Gray (Outside of the Roof)
Tamiya XF-9 Hull Red (Inside of the Roof)
Tamiya XF-86 Flat Clear (all over)

 
この後、配管とか細かいところの筆入れがありますのでフラット・クリアを十分に吹き付けておきました。
 


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この模型、Bodyだけなら3DのShapewaysでも売っていますが、パワーユニットや車輛プレートも一緒に購入ということなら直接TramWorksに注文することになります。 又、TramWorksに直接注文すれば発送前に、3Dプリント特有のサポート材やグリースは予め除去して送ってくれるので助かります。

それでは、TramWorksのHPのTipsに書いてある通りの順番で塗装していきます。
 
まず、細かい部分が多いので缶スプレーじゃなくて瓶のMr.サーフェイサー1000をエアブラシで吹きかけ、キット付属の#400のサンドペーパー磨きます。
 

TramWorks-21
細かいところの磨きはサンドペーパーを細かく三角形に切り取って串の先端に接着して磨きます。
 
Tipsには煙突磨きを忘れないように、わざわざ書いてありますのでその通り磨きます。
 
磨き残しがないか確認して、細かい粉をエアブラシで吹き飛ばした後、再度サーフェーサー吹き。
 
 
TramWorks-22
 
今度は写真右端のMr.
フィニッシング・サーフェイサー1500にしておきます。
 

TramWorks-23
まあ、こんなもんか。
 
家族が紅白歌合戦を見ている横での磨き作業。 今年は「あまちゃん」づくしだな・・・なんて思いながらの大晦日。
 
来年も良い年でありますように。
 
そうだ!0025時からの「生さだ」見なくっちゃ。
 



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今回はナローじゃなくて標準軌。 1/87-16.5mmのカテゴリーに一本の記事もないので、その穴埋めのような記事。
 
【Roco H0 63228 Dampflok BR PtL 2/2 K.Bay.Sts.B. "Glaskasten" Nr. 4526 】

グラスカステン-1
Glaskastenグラスカステン。 ガラスの箱として有名なドイツのミニ蒸気機関車。 可愛いので走行用としてよりは観賞用として持ってます。
 

グラスカステン-2
連結しているのはFleischmann(フライシュマン)の客車(HO 5093 01: Bavarian (KBayStsB) 2 axle 2nd/3rd class coach with cell (BCi Bay 10):Era1)2等3等コーチです。 RocoとFleischmannではカプラーが異なるのですが、私はHOの欧州型はFleischmannのProfiカプラーに統一しているので、Rocoのグラスカステンの方をProfiカプラーに取り替えて連結させています。
 

何せ、自分が気に入った車輛を見境無く調達しているもんだから、スケールも時代もバラバラのコレクションです。 基本はナローなんだけどね。



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