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Dampflok Nr.2

(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

4ヶ月も海外にいたもんで前回の記事から長らくご無沙汰の更新。 模型祭にも行けず、模型も作れずの日々。 ということで帰国第一弾はお気軽に実車の写真でお茶を濁します。
  
ヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅(Stazione di Venezia Santa Lucia)

ベニス-01
数々の映画のシーンに出てくる駅前広場。 この手間後ろがすぐに運河で水上タクシーや水上バス乗り場なのでトランクを抱えて船に乗り込む人が多いのです。
 

ベニス-02
出発を知らせる電光掲示板。
 

ベニス-03
イタリア国鉄ETR600形。 "Frecciargento" (銀の矢)というカッコイイ名前をもらって250km/hで突っ走ります。
 

ベニス-04
ETR600形の標準カラー。 いかにも速そうです。
 

ベニス-05

ベニス-06
こちらはETR600形のMILANO EXPO 2015に塗られた車体。
 

ベニス-07
こちらは超ーカッコイイ。イタロ。 ヌオーヴォ・トラスポルト・ヴィアッジャトーリ (Nuovo Trasporto Viaggiatori)の高速列車。 仏アルストム社製で車体カラーはフェラーリの赤、内装はジウジアーロ。 凄すぎる。
 

ベニス-08
イタロって名前もイカしている。
 

ベニス-09
ビジネスクラスのプリマ。
 

ベニス-10
エコノミークラスのスマート。
 

ベニス-11
近郊電車はこんなのや
 

ベニス-12
こんなの。
 

ベニス-13
落書きされて可哀想なこんなのとか。
 

ベニス-14
駅構内は自由に入れるのだけれど、ターミナル駅なので列車の到着時間や出発時間あたりじゃなと人気がありません。
 

ベニス-15
せっかくのヴェネツィアなので、それらしい写真を最後に一枚。



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トーマさんのTwitterにこの本が紹介されていたので入手してきました。
 
【鉄道模型3Dプリンタガイド (NEKO MOOK) 】

3Dプリンタガイド


Nゲージ車両の3D-CADから始まって3Dプリント作成方法の紹介の本。 3Dプリンタから出力された商品を買ってきて、チョイ加工するだけのヘナチョコ・モデラーの私にとってはどうにか参考になるのは僅か「出力車体を仕上げる」の項目の2ページ分のみ。 一番知りたいところは素材ごとの積層痕の除去方法だったんだけどね。 書いてないし・・・まあ良いか。 
もしかしたら3D-CADで設計するかもしれないし・・・???
 
ShapewaysのWhite Strong & Flexibleは表面がざらついたような毛羽立った紙粘土のような表面でピッチが粗いためか積層痕が大きめに出るので表面を粗めのサンドペーパーで磨いた方が良いとか、Frosted Ultra Detailは透明な硬質樹脂で積層痕が細い(ピッチを細かくしている?)ので細かめのサーフェーサーを吹いて磨いた方が良いとか。 道具はこういうのが使いやすいよとか、そういうのが知りたかったんだけどね。 

しょうがない試行錯誤でやるしかないか・・・
 
因みに、いろんな3D関連のWebにも紹介されているサポート材(ワックス)除去や表面処理に「Mr.カラーうすめ液」を使うのは、素材を痛めるリスクと除去効果の両方を慎重に見極めた上で使った方が良と思います。 素材によっては変色するし細いパーツが溶けちゃう。
 


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鉄道模型3Dプリンタガイド (NEKO MOOK)/ネコ・パブリッシング
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うーん、なんだかSvenさん燃えてきているのかな。 本格的になってきた。 2015年に新製品を出すって予告までして、本当の模型屋さんになってきた。 Sandersが結構売れたのかな?
 
スチームトラムの新製品 Gooische Stoomtram/SHM no 18 ‘Leeghwater’ は明らかに今までの経験を生かして改良を加えているようです。 車体を3分割にしてボイラー部分を塗りやすくしています。 これって重要。
 
更に、待望の客車TNHT Y1-3 - NZH BY1-3 rijtuig met postafdelingも出すようだし、

うーん2015年はトーマさんのシェイも買わねばならないし、ミニトレインズの新製品もあるし、軍資金の優先配分を考えておかねば。

トラムワークスのリーフレット (オランダ語です)


sanders
こちらは我が家にやってきたトラムワークスのSanders君。



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今日の新聞朝刊(地域版)に「幻の鉄道映像公開」というのが載っていたので読んでみると、原信太郎さん撮影の記録映像の公開でした。 40分間の映像の公開。 横浜駅東口から徒歩5分のところにある原鉄道模型博物館で開催されているとのことなので、雨降りの中、買い物ついでに寄ってきました。
 

原鉄道模型博物館-01
横浜三井ビルディングの正面玄関から入り1階からエスカレーターを上った2階にあります。
 

原鉄道模型博物館-02
 

原鉄道模型博物館-03
特別展示映像のリーフレット

 

原鉄道模型博物館-04
40席ほどの椅子でしたが観客はパラパラ。

会場では次の3本が休みなく繰り返し上映されていました。

・淡路鉄道(軌間1067mm) 10分間
・草軽鉄道(軌間762mm) 4分間
・大阪市電(軌間1435mm) 24分間

興味はもちろん草軽です。社名が草津軽便鉄道・草津電気鉄道・草軽電気鉄道と変更になっているので一緒くたにして草軽鉄道と表記しているのでしょうね。 
 

原鉄道模型博物館-05
国内から海外まで取材旅行は大変だったでしょうね。 お金持ちの道楽と言ってしまえばそれまでですが、このような希有な方がいらっしゃったおかげで庶民は楽しませてもらうことができます。
 
わずか4分間の映像を見るために入館料の1,000円を払うことになりが、期間は2015年2月6日(金)~3月16日(月)迄ですのでお好きな方はどうぞ。

 
甦る幻の鉄道映像展
 
そうそう、メイン展示の鉄道模型のレイアウトの方は1番ゲージということもあってナローはありませんが、ナローっぽい風景の写真のみ一点貼り付けておきます。
 

原鉄道模型博物館-06
逆光で見ずらいですがローカル線の終点駅。
 


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前々から購入しようかどうしようかとアマゾンの「ほしい物リスト」に放置していたシルエットカメオとチョッパー2。
 
なにせデザインナイフでプラ板を切り取るのが苦手でまっすぐに線がカットできず、いつもヤスリで修正・調整が必須。 修正している間にだんだん短くなったりして作り直しも毎度のこと。
 
ケガクだけでもよいからシルエットカメオが欲しいな・・・と。 軍資金も少し溜まったのでそろそろ「買い物かご」に移動させてポチッとしようとしたその時、何かが視線を横切りました。
 
うーん!?
 
2?
 
あれ?
 
もしかしたら・・・
 
おー
 
何と2が出てるよ。

シルエットカメオ2がある。
 
ついこないだの1月26日に後継機のシルエットカメオ2が発表されているじゃないの。 2月3日発売開始なんだって! 危ない危ない。 商品代金を支払って未だ手にしていない段階で後継機が発売されるなんて悪夢ですからね。
 
何がどう変わったのだろう。 紹介記事でNEWとなっているところが新機能なのだろうけど。
・背面クロスカット(付属のクロスカッターで、クロスカットが簡単にできます。)
・収納スペース(プランジャやカッター刃を格納できて便利!)
・4.3インチタッチパネル(日本語(漢字)対応で見やすく、直感的に操作ができます。)
・USBメモリ対応(USBメモリに保存したデータをPCを使わずにダイレクトカット!)

うたい文句に惹かれるな・・・

一方、カタログでのCAMEO / CAMEO 2 のスペックを比較するとこうなっています。
・最大カッティング範囲:3000mm(紙送り方向) /  同左
・動作保証範囲:305mmx305mm(台紙使用時)、295mmx1016mm(拡張時) / 同左
・装着可能な用紙幅:A4(210mm)、LETTER(215.4mm)、12inchi(304.8mm)(ピンチローラー切替にて対応) / 同左
・最大カット速度:100mm/s /  同左
・最大カット圧:2.1N(210gf)±20gf / 同左
・メカニカルステップサイズ:0.025mm / 同左
・プログラムステップサイズ:0.05mm / 同左
・とんぼ読み取り:あり / 同左
・装着可能なペン数:1本 / 同左
・カッター/ペンの種類:超硬刃/汎用ボールペン / 同左
・カット可能なメデイア(フィルム):厚み0.1mm以下(高輝度反射フィルムを除く) / 同左
・カット可能なメディア(紙):ケント紙157g/m、画用紙、ハガキ、スクラップブッキング用紙、インクジェットフォト紙、バジル紙、0.5mm厚までのボール紙(ダブルカットモード時) / 同左
・インターフェース:USB2.0(Full-speed) / 同左
・LCD表示:128x64 dot Graphic LCD / タッチパネル、4.3インチカラー
・SDカード:最大16GBまで読み取り可能(SDHC準拠) / N/A
・対応記録媒体:N/A / USBメモリ
・定格電力:AC100-240V専用アダプタ出力DC24V(1.25A) / 同左
・消費電力:22W以下 / 同左
・使用環境:10~35℃、35~75% R.H.(結露なきこと) / 同左
・精度保証環境:16~32℃、35~70% R.H.(結露なきこと) / 同左
・外形寸法〔WxDxH〕(約):532x165x130mm / 532x189.2x130mm
・質量〔重量〕(約):3.0kg / 同左
・対応OS:Windows8.1/8/7/Vista/XP、MacOS 10.5.8(intel Macのみの対応) / Windows8/7/Vista、MacOS 10.6.8(intel Macのみの対応)
・保証期間:1年 / 同左
・適合規格:VCCI Class B / 同左
・標準付属品:ACアダプタ(電源コード付き) 、カッターセット 、 USBケーブル(1.5m) 、カッティング用台紙(12インチ) 、入門ガイド、ソフトウェアCD-ROM(silhouette Studio) 、保証書 / ACアダプタ(電源コード付き) 、カッターセット 、 USBケーブル(1.5m) 、カッティング用台紙(12インチ) 、入門ガイド、ソフトウェアCD-ROM(silhouette Studio) 、保証書、クロスカッターブレード

青文字のところが変更された点ですが、
・操作パネルがカラーのタッチパネルになっています。
・外部記憶媒体対応がSDカードからUSBメモリに変更になっています。
・本体の奥行きが24.2mm長くなっています(これで収納スペースも確保できている)。
・対応OSが少し変わってますが発売時のことだから当然ですね。
・付属品で新機能の背面クロスカット用にクロスカッターが追加されています。

性能的には背面クロスカット(カット後のメディアの切り離し用みたいです)ができる機能がついたぐらいでカット厚などに変更はないようです。 なので消耗品も同じものを使用となりますね。
 
価格は2月1日現在でアマゾンではCAMEOが25,588円、CAMEO 2 が30,600円と、後継機が5,000円のアップとなっていますが、CAMEOの方は在庫のみということになるでしょうね。

買う気になった時にこういう事態はどう判断すれば良いのでしょうね。 あんまり変わんないしドライバーは違うにしろアプリのSilhouette StudioはVer.3で同じものなので安い方にする、いやいや5,000円の違いだったら新機能は魅力だし今後の展開もあるかもしれないので最新機種にする、いずれで判断すべきか・・・な?

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