動力として別に購入したKATOの11-103 Powered Motorized Chassis (N scale)。
瞬間接着剤として初めてLoctite 460を購入しました。 高くて手が出なかったのですが東急ハンズで少量のものが売っていたので衝動買いです。
明治のLG21。 先日の人間ドックのオプション検査ではピロリ菌が陰性だったのでホットしています。 という事ではなくて、ロックタイト460は粘性が低いので、この裏蓋に出して使うことにします。
さて、レジンのキットなので中性洗剤と歯ブラシで良ーく表面を洗っておきます。 水取りはいつものキムワイプ。 洗浄剤はマジックリンが良いとも聞きますので塗装前にやってみることにします。
これもいつものカトーの11-103シャーシ。 安いし確実だし日本人は幸せ。
要らないアーノルドカプラーを外します。 外したカプラーを取っておいても良いのですが、今迄使ったことがないので潔く捨ててしまいます。 カプラーポケットがあった部分はマイクロトレインズの1023/1025カプラーが収まるように少し削る必要があります。
英語の組立説明書には、まずカトーのシャーシにfootplate(床板)をはめて、マイクロトレインズの1023/1025カプラーで押させて固定してからsideframeを接着するように書いてあります。
瞬間接着剤はこのようにLG21の裏蓋に少し落としてから優れものの「GSIクレオス Mr.グルー・アプリケーター」に取って使います。 裏蓋もアプリケーターも両方ともに接着剤が簡単に取れて作業していて快感。
このキット、結構 バリやパーティングラインがあるので3cm角の真鍮(東急ハンズ)にヤスリを巻き付けて研摩します。
あれあれ、エンジンルーム内部前方にはこんなものが。 何と云うのコレ? ボテ? これは当たるところだけ削っておきましょう。
更に頭が痛いのがコレ。 サイズが合っていません。 シャーシに本体が干渉してしまっています。 コレではかぶせられない。 削るしかないでしょう。
Oh! No! 運転席部分にもレジンの固まりが! 削り取るしかないか。
隙間なので、高いですがここは光硬化パテ(Light-Curning Putty)を使います。 何せ使い勝手が良い。 蛍光灯の明かりから離して作業する分にはある程度作業時間が確保できますし、粘性もクリームのような柔らかさで隙間に埋め易く且つ硬化前にはみ出た所をヘラとかティッシュとかで拭き取れるのが良い。 素晴らしい。
デスクライトの蛍光灯を5cmまで近づけると2分で硬化します。 作業の中断が無くて甚だ使い心地が良いです。
しっかし、この前の製品「O-9 (On18) DIESEL BODYKIT」(123の記事)ではこんなサイズ違いのような事はなくてレジンの出来もよかったのに、この製品は手間が掛かりますね。
床板部分と本体を接着しています。
この後ゴチャゴチャやっていたのですが、写真を撮り忘れた。
ベルにSwing Barをハンダ付けしたり、そこに運転席からのロッドを作成したりしたのですが、写真なし。
とりあえず、屋根まで仮付けしてみました。
写真の背景にあるのが、組立説明書にある完成サンプル写真ですが、サンプル通りにはせずキットに付いてきた屋根を半分にカットして取り付けてみました。 前回のディーゼルロコでは長いままにしていたのですが、エンジンカバーもあることだし運転席部分のみ覆うようにしてみました。
実際、鉱山の天井の低いトンネル走行用だと屋根を低くするのでしょうが、どうせフリーランスだし面白くないので屋根は高めにしています。
この方が可愛い感じだし気に入っています。

にほんブログ村