地元の駅(秘密)発
甲府 着08:38
発08:43 JR中央本線
小淵沢 着09:43
発09:57 JR小海線
小諸 着12:05
発12:16 しなの鉄道
軽井沢 着12:40
発14:10 JRバス関東
横川 着14:44
発16:30 JR信越線
高崎 着17:03
発17:14 JR湘南新宿ライン
地元の駅 着
早起きしてJRの鈍行を乗り継いで小淵沢まで。 早朝で且つ通勤・通学客とは逆方向だったので楽チンで座ったまま到着。
列車の出発前にホームの駅弁屋さんで、有名な「丸政」の駅弁を確保。「元気甲斐」1,500円が有名だけど、朝っぱらから沢山食べられないので、もう一つ有名なこちらにしておきました。
「高原野菜とカツの弁当」950円。 生野菜の入った駅弁は全国的にも珍しいということです。 味の方は・・・レタスのシャキシャキ感が売り、と言ったところ。 私は標準的な幕の内弁当の方が好きだな・・・
さて、列車番号225D、キハ110形の2両編成で非電化の小海線を走ります。(因に小淵沢からハイブリッド気動車に乗ろとすると13:14時発になってしまいます。)
小淵沢駅を出ると直ぐに大曲(おおまがり)と右手に稲絵アート(ふくろう)。 外から列車を入れて撮影すると絵になる急カーブなのだろうな。 C56ポニーとかね。
野辺山駅ホームにある標高ポスト。 JRの中で最も標高の高い所(海抜1,345.67m)にある駅。 野辺山の天文台には行ったことがあるのでここも下車せず通過。
観光客は清里や野辺山でどんどん降りて行きます。 どの駅にも途中下車せずに通過するのはもったいない小海線ですが、時間がないので先に進みます。
時刻表を見るとハイブリッド気動車のキハE200形(こうみ) が「小海駅」で待ち合わせをすることになっていたので予めカメラを構えて撮影。
ここから先は駅の間隔も短く地方の街の中を走る感じになり趣が変わります。
そうこうしている内に小諸駅に到着。 128分間の小海線の旅も終了。 改札はJRと、しなの鉄道が同じ所を使っていますが、青春18きっぷではJRしか乗れませんので一旦改札を出て、しなの鉄道の切符を購入後、再度入場。 小諸~軽井沢間480円。
しなの鉄道の軽井沢駅には12:40時に到着。 軽井沢で過ごせる時間は1時間30分。 お土産を買いに旧軽まで急いで歩かねば。 片道25~30分ぐらいかかるゾ。
ブランジェ浅野屋の【軽井沢限定】ショコラブレッドを購入して急いで駅に戻ります。 あまりに急いでいたので写真を撮っていない。
浅野屋は自由が丘にもあるのに・・・軽井沢限定、っていうもんだからネ。
さて軽井沢から碓氷峠を越えて横川に出るには在来線がないのでJRバスを使います。 軽井沢駅北口発14:10時、510円(青春18きっぷは使えません)。
34分間バスに揺られて碓氷峠を下り横川駅に到着。 「関東の駅百選認定駅」に選ばれるだけの雰囲気はソコソコある駅です。
お値段は2012年10月1日から1,000円(税込)になっています。消費税が8%になっても上げていないようですが10%になったら上げるのかな?
さて横川での予定滞在時間は1時間46分のみ。 駅から数分のところの「碓氷峠鉄道文化むら」に行きます。 「碓氷峠鉄道文化むら入園+トロッコ列車乗車券」1,300円を買って入ったら、15:00時発のトロッコ列車にギリギリ間に合った。(釜めしを食べるのを後にすべきでした。)
信越線の廃線を利用したトロッコ列車。 文化むら駅-まるやま駅(丸山変電所跡)-峠の湯駅と片道20分間。 森林の中をガイドさん付きでゆっくり走ります。
終点の峠の湯駅。 昨年2013年7月31日に火災があって温泉施設は現在休館中。 再建計画が進んでいるようだけど、再来年ぐらいに再オープンかな?
見る物もないので10分停車で折り返し山を下ります。
EF63の運転席。 大宮の交通博物館は外から見るだけだけど、ここでは運転席の機器が触れちゃいます。
おーと、もう時間切れなので横川駅に戻ります。
横川駅16:30時発の電車で高崎駅に出て、そこから湘南新宿ライナーで自宅に戻りますが、通勤時間帯に都心を抜けることになるので高崎からは普通車グリーン券980円を買って、楽チンに座って帰りました。
14時間(自宅~自宅)の慌ただしい日帰り旅行でした。

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