まずは梯子の作成。 縦木を折り曲げて、横木として5mmの真鍮線を通すのですが、縦木を逆に曲げちゃったようです。
やばいな・・・と思いながら縦木を逆に曲げたら、案の定スペーサーとしての横木が折れてしまいました。 あ・・・あ。
スペーサーの横木が折れちゃったので取り付け穴間隔とかを合わせながら、どうにか真鍮線の横木をハンダ付けすることができました。 疲れた・・・ 肩こった・・・
次は車体側面の手摺です。 アメリカの客車やカブースは側面にカーブした手摺があるのが特徴ですが、これは写真上部のパーツで準備されています。 ただ、これをマンマ使うと面白くないので5mmの真鍮丸棒と5mmの割りピンで作る事にします。
車体の取り付け穴に仮に差し込んだ割りピンに、適当に曲げた真鍮丸棒を通して割りピンと棒をまずハンダ付け。 写真は4箇所の手摺が出来たので一旦車体から外して余分な部分をカットした状態です。
車体と手摺の間に適当な厚さの真鍮板(ライナーを再利用)を挟んで手摺を車体裏側からハンダで本付けです。
もうちょっと手摺のカーブがキツい方がよかったかな? とは思いますが一応車体側面の手摺の取り付け終了。
デッキの手摺はパーツで付いてきたものをそのまま床板裏側からハンダ付け。 ハンドブレーキもまあまっすぐ付けることができました。
仮組みしてから梯子を取り付けます。 梯子上部についている突起が屋根の端板の穴に入るはずなんですが、縦方向にズレてます。 私の組立精度が悪いのか・・・?
どのみち床板・車体・屋根は取り外し式なので無理矢理はしごの上部を屋根にハンダ付けする必要はないので、ハンダ付けせずにそのままにしておき、下部の突起のみ床板にハンダ付けしておきます。
因に、梯子上部の突起は穴とはズレていますが、丁度屋根端板の下部にうまく当たる位置にあるので、これはこれで塩梅が良いです。 もしかしたら設計意図はこの突起を始めから穴に入れるつもりは無かったのかも知れません。
にしても、梯子のハンダ付けが目立つな・・・。 各所の手直し・調整の時にヤスっておくことにします。

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