114.七軒村カブース(4:台車編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
On30やOn18それにHOn30といったナローゲージ(軽便鉄道)が中心のブログです。

 続いて台車の加工です。
 

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 キットに同梱されていたPECOのNR-121 Wagon Chassis Kit, 10' WB Steel Type Solebars
 

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 中身はこんな感じ。 右側2種はアーノルドカプラー用なので使いません。
 

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 私の用いるカプラーは朝顔型ではなくてMicrotrainsの#1023/1025カプラー。 #1015/1016のカプラーだと幅が広くて真鍮キットのバンパー穴に入りそうも無いので細目の#1023/1025カプラーにしました。
 といってもこのままではPECOの台車と干渉してしまうので台車を削る必要があります。
 

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 手持ちのリューター (モーターツール)でドリリングです。 単純に回りのパーツをカットしても良かったのですが、そうなると車輪の軸受けの強度がもたなさそうだったので、カプラーと干渉する部分のみ削っておきました。
 

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 PECO台車に付属のウエイトは糸鋸(バローベ#1/0)で当たる部分をカット。(でも結局このウエイトは使わなくなって無駄な作業に終わるのですがね。これは後述。)
 

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 台車を床板に接続するために、またまた床板にナットをハンダ付けして補強しておきました。
 

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 PECO台車と床板を接続した状態を下部から見るとこんな感じ。
 

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 PECO台車に付属の車輪は写真左のプラスチック製だったので、先日購入した鉄コレの走行化パーツで余っていた金属製の車輪に換えます。
 

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 さっくりと仮組みして全体のチェックです。
 

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 Nゲージ用のハイトケージでカプラーの高さを比較してみると、約1mmぐらいカブースの方が高いです。 せっかく加工したけどウエイトは外して車高をさげることと致しましょう。 やれやれ。
 
 


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