115.七軒村カブース(5:梯子手摺編) | Dampflok Nr.2

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(蒸気機関車2号機:ダンプフロック・ヌマー・ツヴァイ)
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 さてデッキ回りのパーツの取り付けです。
 

七軒村-5a
 こちらが梯子と手摺のパーツ。
 

七軒村-5b
 まずは梯子の作成。 縦木を折り曲げて、横木として5mmの真鍮線を通すのですが、縦木を逆に曲げちゃったようです。
 

七軒村-5c
 やばいな・・・と思いながら縦木を逆に曲げたら、案の定スペーサーとしての横木が折れてしまいました。 あ・・・あ。
 

七軒村-5d
 スペーサーの横木が折れちゃったので取り付け穴間隔とかを合わせながら、どうにか真鍮線の横木をハンダ付けすることができました。 疲れた・・・ 肩こった・・・
 

七軒村-5e
 余分な部分をカットしてヤスって置きました。
 

七軒村-5f
 次は車体側面の手摺です。 アメリカの客車やカブースは側面にカーブした手摺があるのが特徴ですが、これは写真上部のパーツで準備されています。 ただ、これをマンマ使うと面白くないので5mmの真鍮丸棒と5mmの割りピンで作る事にします。
 

七軒村-5g
 車体の取り付け穴に仮に差し込んだ割りピンに、適当に曲げた真鍮丸棒を通して割りピンと棒をまずハンダ付け。 写真は4箇所の手摺が出来たので一旦車体から外して余分な部分をカットした状態です。
 

七軒村-5h
 車体と手摺の間に適当な厚さの真鍮板(ライナーを再利用)を挟んで手摺を車体裏側からハンダで本付けです。
 

七軒村-5i
 もうちょっと手摺のカーブがキツい方がよかったかな? とは思いますが一応車体側面の手摺の取り付け終了。
 

七軒村-5j
 デッキの手摺はパーツで付いてきたものをそのまま床板裏側からハンダ付け。 ハンドブレーキもまあまっすぐ付けることができました。
 

七軒村-5k
 仮組みしてから梯子を取り付けます。 梯子上部についている突起が屋根の端板の穴に入るはずなんですが、縦方向にズレてます。 私の組立精度が悪いのか・・・?
 
 どのみち床板・車体・屋根は取り外し式なので無理矢理はしごの上部を屋根にハンダ付けする必要はないので、ハンダ付けせずにそのままにしておき、下部の突起のみ床板にハンダ付けしておきます。
 
 因に、梯子上部の突起は穴とはズレていますが、丁度屋根端板の下部にうまく当たる位置にあるので、これはこれで塩梅が良いです。 もしかしたら設計意図はこの突起を始めから穴に入れるつもりは無かったのかも知れません。
 

七軒村-5l
 にしても、梯子のハンダ付けが目立つな・・・。 各所の手直し・調整の時にヤスっておくことにします。



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